ジョナサンステージレポ 7
はい、ではジョナサンステージのレポを再開しますね。
いよいよ予選も第3試合、ガッタスが優勝する上での最大の障壁であるアディダスが登場します!
ってことでAブロック予選の2試合目はアディダスの「adi-UNIT5」 vs 資生堂「EMULSIONS」です。
ところで「adi-UNIT5」ってのはアディダスのレディースフットサル用品のブランド名なんですよね。
2005年はガッタスがカタログのモデルやってたのかな?
そして2006年のモデルはミスマガジンの選手たち。
これは当時、ミスマガがアディダスのユニフォームを着てたんで納得ですね。
(ちなみに現在はヒュンメルのユニフォーム)
しかし、2007年は何故かフィンタのユニフォームを着てるはずの南葛シューターズがモデルやってるんですよね.....
ぜひとも2008年はガッタスにもう1回オファーください!
喜んでやります......だからユニフォーム全員分タダで作ってくださいw
なんて冗談は置いといて.....
今回のアディダスのメンバーも7人と小数精鋭。
その中で皆勤賞のキャプテン浜井ゆりさんは健在です。
彼女は元・日テレベレーザ。
元・Lリーガーですよ。
あのTEAM dreamの宇津木めぐみちゃんが元・メニーナですけどメニーナはベレーザの下部組織.....
めぐの何倍もすごい人ですよ!
ただ、今回はお台場のバーミヤン1st.に出てきた山崎さやか選手がいません。
この人、なでしこジャパンU-19の最終候補まで行った人ですから。
彼女がいなくて安心したのもつかの間......
ガストステージにいた下山薫さんが今日はいるんです!!
上記の二人がものすごい経歴とは言え、その経験のベースがサッカーなのに対し、下山さんはバリバリのフットサル選手。
やはり足裏の使い方が他の選手とは全く違います!
しかもガストステージの時は多少遠慮もしてあまりガツガツと自分からシュートをしませんでしたが今日はリミッター解除して本気モード全快!
ヘアバンドで頭をしばりおでこ全開の姿は小島くるみちゃん......
その本気っぷりはスフィア2ndで初登場した時の宇津木めぐみちゃん......
この日の下山選手はくるみんとめぐを足したけど2では割りません、みたいな感じでしたw
では試合開始!
やはりこの試合は攻めるアディダス、守る資生堂って感じの展開。
まずは前半2分。
アディダスがシュート、しかし資生堂ゴレイロがブロック!
......
そのこぼれ球をアディダスが再びシュート......しかしこれもゴレイロがブロック!!
すげ〜!!!
しかし、さらにそのこぼれ球を9番の山本美咲選手が押し込んで先制点。
さすがにシュート3連発は防ぎきれなかったですね。
ちなみにこの山本選手は初登場。
どこまで層がアツいチームなんだw
さらにその1分後の前半3分。
下山薫選手がまずは挨拶代わりにファインゴール1発!
これで2-0。
3分で2失点したとはいえ資生堂のゴレイロも頑張ってます。
スーパーセーブ連発......
ただそれでも追いつかないくらいアディダスが怒涛の攻めでシュートラッシュ!
しかも、ここでアクシデント!
会場にはガッタスの公式横断幕が四方に張られてるんですが、その中の1枚が.......
何故か急にはらっと外れたんです!!
慌てて紐を結びなおすスタッフ.......う〜ん不吉だ.....
その直後の前半6分。
下山薫が弾丸シュートを決めて3-0!
さらに1分後の前半7分、またもや下山薫がキーパー目の前の超。至近距離から容赦ない強烈シュートで4-0。
試合開始11分でハットトリック達成した是ちゃんに触発されたのか、7分間でハットトリック達成!!
おそろしいw
とりあえずここで前半終了。
後半、ついに資生堂に初のチャンス!
3番の選手がフリーでボールをもらいゴレイロと1 vs 1の場面......しかしこれを焦ってミス。
アディダスもゴレイロに恵まれないチームですが、この時のゴレイロの動きを見る限り今日の人も素人っぽいかな、って思いました。
ここからアディダスが強烈シュートを2発放ちますがどちらも資生堂ゴレイロがナイスセーブ。
このゴレイロ、美人だし最後まで諦めないし、なんか応援したくなります。
今度はフィクソの浜井選手が左足でシュートしましたがこれはだふり気味で浮いてしまいました。
今度は下山選手の弾丸シュートをゴレイロが奇跡のセーブ!
すげ〜!!
アディダスは前半の大量リードのせいで後半は動きが大味になってパスの息も合いません。
しかし、こういう場面で流れを変えるのがエース。
後半6分、ほぼ角度のないところから下山選手が強引にシュートを決めて5-0。
ひとりで4得点しました!
資生堂はラストでコーナーキックのチャンスを得ましたがこれもものにできず結局5-0。
アディダスの無失点の最大の要因はフィクソの浜井選手。
彼女が絶妙のディフェンスでとにかく相手をフリーにさせないんですよね。
結局資生堂はほとんどシュートすら打てない状況でした。
とにかく5-0で快勝して喜びまくるガッタスファンの前で同じ5-0での勝利。
きっちり存在感を出してきましたね。
では次はBブロックの第2試合。
いよいよ初出場の森永製菓が登場。
JALが迎え撃つこの1戦は次回に!