ガストステージレポ 10

またもや朝帰りによる早朝更新で申し訳ありません。

では早速レポの続きを。

さぁ、いよいよ満を持して岡井千聖投入!

湧きまくる会場!

そして選手交代のゾーンでそのときを待つ岡井.....

しかし、ここでひとつめのミス。

ここは選手交代を早くするためにボールをわざと外に蹴りだしたりして一旦プレーを止めるのがセオリーですがガッタスはそのままプレイ続行。

しかもこういうときに限ってなかなかプレーは止まらない.....

結局1分以上もプレーは止まらずタイミング的には微妙な場面での交代となってしまいました。

そしてようやくフィールドに足を踏み入れた岡井ですがその起用法が二つ目のミス。

なんとガッタスの陣形は里田まいがフィクソ。

藤本美貴吉澤ひとみがアラ。

岡井はダイヤモンド、ワントップのピヴォでの起用!
正直、あきれました。

先ほどの紅白戦での岡井。

良かった点は巧みなドリブルとスルーパス
悪かった点は致命的ともいえる脚力の未発達からくるゆるいシュート。

なぜこの選手をシュートがメインの仕事となるピヴォで起用する!?

ドリブルで相手をかき回しラスストパスを供給するアラで起用するでしょう、普通!!

ミキティをピヴォにして一番体力のある岡井を走りまわさせてスルーパスに期待する戦術がベストなのは明白。

岡井自身が「ピヴォ」「アラ」というポジションの性質・役割まで理解してるかはわからないけど本人も天性の勘で

「私のいるべき場所はここではない」

ということはわかってたんでしょう。

試合が始まれば自然とアラのポジションに行きます。
すると当然ミキティよっすぃ〜とポジションがかぶるわけですがそのたびに先輩は

「ここはいいから前に行ってなさい」

って感じのゼスチャーで岡井をピヴォに戻すんです。
ベンチもそれを見ても何も動かず。


今回ガッタスの本隊メンバーと昇格組はそんなに多くの時間、合同練習をしていないだろうとは思います。
その中でコンビプレイなんてなかなかできるものではないでしょう。

だから今大会は「キッズはピヴォ固定」みたいな暗黙のルールがあった気がします。

でも、そもそも岡井の昇格自体がイレギュラーな出来事なんだからその起用方法もイレギュラーでよかったと思います。

これでは完全に飼い殺し。
全く岡井の良さが出なかったです。

まぁ、スピリッツ・オブ・ガッタス2を読むとミキティなんかはこういう試合直前の急な戦術変更を嫌う傾向にあるみたいです。
そんな急に言われても対応できない、と。

それもわかるけど、でもこの起用は納得できなかったですね。

結局何も打開できないまま岡井から矢島に交代。

ここで流れは一気にかわり、ついにミキティが相手ゴレイロと1 vs 1の場面。

ここを慎重に......行かないのが藤本流w

渾身の力を込めて強烈なシュートをゴール右隅に蹴りこみました!!

これで同点。

しかもまだまだガッタスの押せ押せムードに場内のボルテージは最高潮!
おいらも鳥肌全開で立ち上がって
ミキティ最高!!」

って叫んでました。
いや〜、やっぱりガッタスはアツいよ。

さぁ、逆転ムードに湧くガッタス

しかし、場面はサムライが攻めたガッタスゴール前。

ボールを持っているのはよっすぃ〜
ここは危険な場面なんでわざと外に蹴りだす or 前方に大きく蹴りだす、の2択しかないはず.......

しかしよっすぃ〜は何を思ったか自陣ゴール前なのにボールをキープしたまま、こねこね足でこねてます。

その隙にそのボールを相手「10」金子綾選手がすっと奪って至近距離からシュート一発!
これで逆転。

これは判断ミス。
やはり試合間隔が空いた為に試合勘を失ってたとしか思えない凡ミス。
これは余計な1点でした。

もうガッタスは攻めるしかありません。
もう守備を捨てて攻め攻めのガッタス

そしてロスタイム。
ミキティがまたしてもゴレイロとの1 vs 1の場面をゲット。
選択は先ほどと全く同じ右隅への強烈なシュート......

しかし今回はゴレイロの読み勝ち。
完全に予想して右方向に飛びついてのパンチング。

完璧に止められました!
これでタイムアップ。

結局1-2で惜敗。
勝ててた試合をまたしても落としましたね。
もったいない。

結果、ガッタスは残念ながら最下位となりました。

ではこのまま表彰式に移りますが、続きは今晩に更新します。