ガストステージレポ ６
ではレポです。
その前にカントリー娘。里田まいちゃんのブログで今回の大会の写真がアップされました。
http://www.soccer-m.ne.jp/satoda/
特にＰＣなどで写真を見れる環境の方。
フォトレポートの「１」番を見てください。
ガッタスの黒人コーチの顔が映ってます。
間違いなくレイナルドではありません。
おいらは詳しくないんでわかりませんがやはりこの人はアマラオなんですかね？
あとは小ネタですが「８」番の写真のどこかにchakuchaku J.b清水GMと南葛シューターズの高橋陽一先生が写ってます。
探してみてくださいｗ
「14」番では本隊に緊急昇格した岡井千聖ちゃんの勇姿も見れます。
ってことで写真も見つつレポ本編に戻ります。
おいらが野田社長にサインを貰ってたりした第２試合。
予想してたけど悲しいことが起こりました。
前の試合でガッタスが退場した瞬間に多くのお客さんが席を離れたんですよね。
グッズ列に並ぶ人、ジュース・タバコタイムに行く人、トイレに行く人、理由は様々ですがロビーは
「えっ！？今って休憩時間ですか？」
ってくらい人がごった返してました。
このリーグが盛り上がるためにはガッタス以外のチームからスターが出るのが必須だとおいらは思ってましたがこうも試合をみなさんが見ないと出るスターも出なくなっちゃいますからね。
もうちょっとフットサルを楽しんでほしいな、ってこの時点では思ってました。
そんなこんなで10分休憩も終わり中盤戦開始です。
資生堂はやはりフィールドが全員未経験者っぽいです。
やはりガッタスと試合すればその差は歴然。
ガッタスが９割方ボールを支配する展開。
前半だけで15本はシュートを打った気がします。
ここまで攻めるガッタスを見たのはいつ以来だろう？
ガッタスはこの試合は2-2のボックスではなく1-2-1のダイヤモンドがメイン。
しかし気持ちが焦ってるのかなかなか得点できるにおいがしません。
相手ゴレイロとの１ vs １の場面もものにできず。
藤本美貴がシュートを連発します。
今日はガンガン左でもシュートを打ってるんですがとにかく体が前のめりでシュートが上に飛んでいきます。
ふかしすぎでゴールの枠すら捉えられません。
前半５分、キッズメンバーは先発の矢島舞美から夏焼雅にスイッチ。
流れを変えにかかります。
この頃からミキティだけでなくまいちんもシュートをガンガン打ち出しますがこちらもふかしすぎ。
前半15本のシュートのうちで枠内に飛んだのはかぞえられるくらいでした。
その数少ない枠内のシュートも相手ゴレイロの好セーブに阻まれます。
このゴレイロはほんとに手ごわいです。
ここで前半終了。
前半はガッタスが圧倒的に押してたんで雰囲気はいいんですがなんか嫌な予感が残りました。
ここは勝ち点３がどうしても欲しい試合なんですけどね。
後半は夏焼に変えて鈴木愛理投入。
目まぐるしく選手が変わります。
そして後半２分。
ついに待望の時が！！
ゴール前の混戦から吉澤ひとみがボールを気持ちで押し込みます。
泥臭いゴールでしたが本人もガッツポーズ。
会場は総立ち。
おいらも気付けば立ち上がって
「うお〜っ！！よっすぃ〜！！」
って叫んでましたｗ
これですよ、これ。
最近のスフィアで立ち上がって興奮まですることはなかったです。
スフィアではＤＤなんで全てのチームを平等に応援してるんですがこの日に気付きました。
そういう観戦スタイルもいいけどこうやって明確に推しチームを応援するのもいいですね。
やっぱりおいらにとってガッタスは特別なチームだってことを再確認しました。
とにかく興奮しましたね。
ここで鈴木から清水佐紀に交代。
さらにゴレイロも須藤茉麻から梅田えりかに交代。
須藤は紺のユニフォームですが梅田はグレーなんですよね。
やっぱり不思議だなぁ。
なんて言ってたら後半５分、資生堂の「８」内藤ひろみさんが梅田との１ vs １の場面！
内藤さんのシュートはそんなに強烈なシュートではなかった.....んですが梅田は完全にボールを恐がって体が逃げてます......
そしてゴール！
見事にシュートが決まって同点になっちゃいました。
後半も変わらずガッタスは攻め攻めでしたがチャンスをものにできず。
逆に資生堂がワンチャンスで同点。
これはまずい展開ですね。
またもや攻守両面をこなさなければいけない吉澤はガソリン切れ。
足が止まってます。
もう少し体に脂肪をつけないとやはりスタミナは蓄えられませんからね。
スポーツ選手として見れば痩せすぎかもしれません。
しかしここでも吉澤は下げず、キッズの２枚投入もなし。
焦るガッタスは追加点を得るために全体的にラインを上げざるを得ません。
しかしこれが裏目に出て簡単に相手にカウンターを取られました。
再び資生堂が梅田との１ vs １をゲット。
梅田は完全にボールを恐がって足が止まってます....
するっと簡単にかわされ無人のゴールにシュート......
全てが終わったかに見えたこの瞬間.....
ゴール内にはまいちん！！
体を張ってこのシュートを阻止！！
本日２回目のビッグプレイ。
確実に２失点の場面を阻止する、プラス２点分のスーパープレイでした。
まいちんかっこいい！
ここでタイムアップ。
結果、ガッタスは痛恨のドロー。
梅田は完全にボールを恐がってますね。
ちょっとこの試合は采配に問題があったかな。
勝ちにこだわれば勝てた試合でした。
ただこの試合、こうしなければ一度も試合に出れない選手が出た可能性もあるわけでこれが是か非かは意見はわかれるでしょうね。
おいらは２点差くらいのセーフティーリードをつけてから選手を続々と投入してほしかった気がしますが。
まぁ今後は武藤水華 or 是永美記がいれば間違いなく勝てる相手だとは思います。
今回は残念でした。
では第４試合。
サムライ vs アディダス。
この試合は遠慮をしないアディダスの真の力が発揮されました。
前半２分 「７」下山薫 １ vs １の場面を落ち着いて決める
前半６分 「８」高木 莉代 下山のナイスアシストから得点
後半１分 「17」浜井ゆり 超ロングシュート
後半６分 「33」鈴木麻衣子 ヘディングシュート
もしも「18」が得点したらフィールド全員得点ですよ！
しかも「18」、最後まで狙ってたし。
絶対にこの試合前に５人全員が得点決めよう、って話し合ってたとしか思えない展開ｗ
いやいや強すぎだよ、あんたら。
見ていて気の毒なくらいの大虐殺ショーでした。
ってことで中盤戦を終えての順位を。
１位：adi-UNIT5 勝ち点６
２位：EMULSIONS 勝ち点２
３位：Gatas Brilhantes H,P. 勝ち点１ -1
４位：SAMURAI CREW 勝ち点１ -3
というわけでガッタスは３位。
しかし、この時点でアディダスの優勝は決まってしまいました。
ではいよいよリトルガッタスの登場ですが今日はここまで！
