ガストステージレポ 4
昨日の夜は飲み会があって朝帰りでした。
レポが遅れて申し訳ないです。
今日は休みなんで朝からこれを書いてます。
また今晩にも1本更新する予定なんでそちらも楽しみにしていてくださいね。
ではレポの続報です。
ガッタスの後半のスタメンは吉澤ひとみ・藤本美貴・里田まい・須藤茉麻。
ここまでは不動。
ちなみにこの4人はこの試合、最後までフル出場です。
今大会は矢島・中島がメインで起用されましたね。
去年のお台場での公開練習を見たおいらの評価は中島 < 夏焼雅だったんで中島メインはちょっとびっくりでしたね。
やはり後半はアディダスにエンジンがかかり怒涛の攻撃。
そんな中、相手フィールドとゴレイロ須藤の1 vs 1の場面が来ました。
もちろん須藤の選択は本日決まりに決まっている飛び出し......
しかし、スッとかわされてシュートしたボールは無人のゴールへ.......
もうダメかと思った瞬間、なんとゴール内には里田まいちんの姿が!!
まいちんが体でこのシュートを防ぎ、ガッタスは大ピンチを脱出!
須藤が飛び出せば里田がフォローに入る、これがベンチの指示なのかまいちんの独断なのかはわかりませんが間違いなく失点だった場面でのファインプレーでした。
それにしても須藤。
飛び出しが最大の武器だしこれが有効なのはわかりますが選択肢がこれだけ、ってのは問題ですね。
必ず飛び出してくる、ってわかってれば経験者クラスの相手ならドリブルでかわしてから余裕を持ってシュートしてきます。
たまには「飛び出さない」って選択肢を織り込むだけでもかなり有効度は上がると思いますよ。
そして試合も後半中盤。
ガッタスのオリジナルメンバー3人はここまでフル出場。
攻め中心のミキティ、守り中心のまいちんと違いアラなので攻守両面で働くよっすぃ〜が明らかにスタミナ切れを起こしてます。
完全に足が止まってるのにベンチはよっすぃ〜を下げない。
ここで夏焼あたりを投入してキッズふたり体制にするのもおもしろかったんですが、結果から言えばこの日、ガッタスはキッズを2人以上同時に起用することは1度もありませんでした。
そしてついに「17」元・Lリーガー浜井ゆりがドリブルで独走から斜め45度のシュート。
このシュートが須藤のやや左に飛んで行きましたが........体は動かず手だけで取りに行ってる......
もちろん経験者のシュートが左手一本で止めれるわけもなく、手ごとはじいてゴールに突き刺さりました!
体ごと正面に回り込んだらセーブできたかもしれないシュートでした。
悪い癖は身につく前に早く修正しないとえらいことになりますよ。
さらに3分後、今度は「7」全国第2位チームのメンバー下山薫が須藤と1 vs 1の場面。
ここまでは1 vs 1になっても決してシュートを打たなかった彼女ですがここは冷静にゴール隅に強烈シュートで2点目。
結果2-0です。
しかしこの試合、須藤は2失点しましたがナイスセーブも多かったです。
5-0くらいで負けててもおかしくないくらいアディダス側にはチャンスが何度もありましたよ。
一方で相手ゴレイロは完全に穴でしたがガッタスはほとんどシュートまで持っていかせてもらえませんでした。
シュートが打てれば必ず何かが期待できる相手ですね。
おいらは試合後に仲間との雑談の仲で
「XANADU loves NHCなら勝てる可能性もある」
と発言したのもそのため。
松本美佳里やMANAMIがミドルからシュートを打てば突破口は開けるかなと。
もちろんガッタスも次節以降、武藤・是永がいれば点を取れる可能性は出てくるはず。
100%勝てない相手ではないです。
ゴレイロが変わらないかぎりの話ですがw
で、試合後ちょっとした事件が。
ガッタスの応援団、ウルトラス・ガッタスの音頭で「アディダス」コールが!!
これは.....エール交換!?
思い起こせばガッタスがエール交換したのって2ndの決勝のTEAM dream戦以来じゃないですかね?
「エール交換してくれるの?」
って感じでアディダスサポ席もびっくりしてましたよ!
これはおいらも嬉しかった。
おいらもブログでちょくちょくエール交換の必要性を訴えてましたし。
今回、応援団にも不満を言えばきりはないですよ。
試合前の選手名のコールが長すぎて試合が始まっても全然終わらなかったり。
応援歌を独自に作ったはいいけど、元ネタの歌がアルバム曲でファンでもすぐにメロディが思い浮かばない選曲だったり、応援歌の歌詞がやたらと長かったり。
(応援歌の秀逸な例はFANTASISTA青谷優衣の「ゆ〜いのゴールが見た〜い、見た〜い」。これくらいシンプルで短いほうがいいんです)
でもそんな応援を浸透させようとチラシを配ったり、今回エール交換をしたりと。
いい部分も多々あったんで今後も頑張って会場を盛り上げてほしいと思います!
では第2試合開始。
次の対戦はSAMURAI CREW vs EMULSIONS
です。
サムライは「12」の梶山麻子さんが経験者っぽい動きです。
顔もすっとした美人で人気が出そう.......なんて思ったたらサムライは過去にもガッタスと何度か絡んでますもんね。
はやくも固定ファンがついててびっくりしましたw
一方、資生堂は練習を見ているだけでもわかる。
フィールドはみんな初心者だわw
ただ、ゴレイロ!
構え方を見ただけで分かる!
明らかに経験者です。
今回参加全チーム、全ゴレイロの中で間違いなくNo.1です。
そんな2チームの対戦。
試合はすぐに動き出しました。
サムライの強烈なシュート、一旦はゴレイロが飛びついてダイビングしてはじいたものの「12」梶山さんがしっかり詰めていてこぼれ球を押し込みました。
でも相手ゴレイロも体制を崩しながらもこのセカンドシュートにも反応してましたからね。
並みのシュートでは崩せないですね。
とにかく前半2分、あざやかな先取点でした。
しかし前半4分、今度は資生堂「3」勝山雅子選手がミドルシュート一閃!
これが見事に決まり同点!
実はサムライもゴレイロは穴なんです。
ゴレイロひとりだけおばちゃんなんですがどうしてかな?
パンフの集合写真に写るゴレイロはすらっとしたおねぇ様なんで臨時ゴレイロかもしれませんね。
とにかくこの試合は荒れるかも.....
と思ったんですがこのあとは一進一退の攻防が続き結局1-1のドロー。
ここで各チームが1試合ずつこなしたことに。
ここまでの順位は
1位:アディダス 勝ち点3
2位:サムライ・資生堂 勝ち点1
4位:ガッタス 勝ち点0
ここで10分間の休憩が入ります。
しかし、実はこの第2試合の時においらはもうひとつの戦いに赴いてました。
その話はまた今晩に!