ガッタス情報、続編
では、本日はガッタス情報の後編。
今日は5/12に行われる大会の概要がついに発表されたんでそちらについて。
- まずは大会名が
「すかいらーくグループリーグ −Futsal League For Working Lady− ガストステージ」
に正式決定。
すかいらーくは去年はスフィアの年間シリーズのメインスポンサーを務めてました。
しかし、すかいらーくの田中さんは
「GyaOカップ」
「グッドウィルカップ」
と単発カップのスポンサーはスポンサー名がど〜んと出てるのに年間シリーズは
「1st」
「2nd」
と表記されることが多くスポンサー的にはおいしくない、と発言してました。
今回はタイトルにも「すかいらーく」の文字。
そして大会名に数字を用いると
「1st」「2nd」.....
と略されるため対策として通し番号の変わりに用いたもの....
それは.....
「ガストステージ」!!
これは凄い発想ですよ!
店舗名のPRもできて一石二鳥です。
今後も「バーミヤンステージ」とか「夢庵ステージ」とか続くんでしょうw
もう、田中さんの不満が一気に解消されるネーミングとなりましたねw
- そして参加チームが発表されました。
「Futsal League For Working Lady」から一般チームかと予想してましたがそうではなく、かつ芸能人でもなく.......
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- adi-UNIT5(adidas)
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- EMULSIONS(資生堂)
この2チームは職場の仲間で作ったという完全な社会人チーム。
そう来たか!
これは全く予想できない展開でした。
ここに加わるのは御馴染みのあのチーム。
これにガッタスを加えた4チームが総当りで優勝を狙います。
それにしても凄いとこに目をつけましたね。
これならガッタスも互角に戦えます。
まず相手は本業を持つ社会人の女性です。
ってことで一般の競技チームのようにフットサル漬けのような強さはありません。
またスフィアの某チームのように週4〜5で練習したり、朝から夜まで練習したりもできません。
練習量もガッタスとほぼ互角となることでしょう。
ただしあからさまに弱いわけでもなく、サムライクルーはハワイでガッタスと戦った時はPK戦までもつれてます。
さらにガッタスが出場したハワイのJALカップではアディダスのチームも出場しましたが最終順位はガッタスより上位に食い込んでます。
資生堂チームが唯一どれくらいできるかわかりませんが、とにかくガッタスがぶっちぎりで優勝、ってなわけにはいかないですね。
- さらにはこの大会の記者会見がフジテレビ内で行われたこと。
これはフジが絡んだことで何らかの映像として見れる可能性もありますね。
さらに会見には田中さんの姿が!
すかいらーくの本命はスフィアではなくこちらのようですね。
- そして去年同様、一般チームを絡めてのチャレンジカップも年5回開催されることも発表されました。
この場で発表があった、ってことは今年はチャレカにガッタスが絡む可能性もありえます。
ガッタスともしも対戦できるなら応募は爆発的に増えそうですね。
- ただ、個人的には悲しい部分もありますよ。
勝利至上主義に傾向しすぎたスフィアと袂を別ったガッタスの選択がこれだったのか、と思うと。
スフィアファイナルでガッタスがもしも総合優勝してたとしたら、もしかしたら未来は変わったのかもしれませんね。
でもおいらはそんなスフィアが好きだし、この流れを否定したくもないんですよね。
ザナの優勝は感動的だったし、いわゆる「傭兵」扱いされてる選手たちからも感動を一杯もらいました。
ガッタスが出て行った原因がたとえそれだとしても否定はしたくないです。
いつか両者が再び交わる日までどっちも応援しますよ!
- で、気になるのはガッタスの対戦相手。
彼女達はあくまでもタレントさんではなくて一般人ですよね。
この大会以外で彼女達が本業で活躍してる姿をこっちはなかなか見れないわけで。
その状況で果たしてスターが生まれるのか?
それが不安です。
やはり「小島くるみ」「宇津木めぐみ」といった素晴らしいライバルがいてこそガッタスも輝けるもんです。
carezzaのような宿命のライバル的なチームの存在は必要不可欠ですよ。
この大会、全6試合中ガッタスが絡まない試合が3試合あります。
これ、絶対に今のままでは盛り上がらない時間になりますよ。
スフィアみたいに物販に本人は現われないし。
トイレタイムにしても長すぎる。
なんとかして他の3チームに魅力的なキャラをつけないと大会自体がクールダウンしかねないです。
- そしてリトルからの昇格が決まったとたん、チケットの売り上げが爆発的に伸びてるみたいです。
キッズファンの熱意は去年のお台場のリトルガッタス関連のチケット争奪戦でおいらもイヤと言うほど味わいました。
そして当日、満員になった観客の半分以上は全くフットサルに興味のない人が集まったんですよね。
入場曲に合わせてヲタ芸を打つ人。
試合中でも「こっち向いて笑って」とか平気で声を掛ける人。
今回もそういう人たちのマナーに反した行動が懸念されます。
でもガッタスサポだってそこから始まったんです。
2005年のお台場あたりはまだまだガッタスサポだって無茶苦茶でした。
「こっち向いて」コールなんて試合中でもバンバンあったし。
でも最近のガッタスの現場ではそんな人はほとんど見なくなりました。
だんだんキッズのファンの方も試合の観戦の態度も熟成されていくと思いますんで最初の内は大きな心で見守りたいと思います。
コートの中でキッズの選手たちが本気で戦っていれば見ている側も本気になってくるもんです。
- なんだかんだ言いましたがこの大会にも大きな期待をしています。
新生ガッタスがまた輝くことを願ってます。
スフィアの終盤の大会のような
「ファンの方たちのためにも勝たなくてはいけない」
っていうプレッシャーを背負った悲壮感あふれる顔でのプレーなんてもう見たくありません。
フットサルの楽しさを世に伝えるためにも、自分達が楽しいと思えるフットサルを笑顔で全力で取り組む。
これこそがガッタスの魅力ですから。
ってなわけで、今回もやります!
「開幕戦予想ダービー」
詳細はこちらから
http://d.hatena.ne.jp/morning-ookami/20070420
現在の参加者
おっくーさん・放浪詩人さん・TALさん