提言します
では本日は昨日も軽く触れた「MARIACIDA CUP 2007」をもう少し掘り下げてみます。
もう1回参加チームを確認.....
の8チーム。
そして主催はスフィアリーグではなく....
「芸能人女子フットサル実行委員会」
ってことで気付くのは...
先日の「感謝祭」と全く同じ布陣ですね。
ってことはこの大会はつまり今年2回目となる選手・チーム主体の自主興行みたいなものですね。
昨日も触れましたが「MARIACIDA」ってのはチャクの川島令美さんのブランドです。
つまり
「川島令美杯 2007」みたいなもんですw
あとわかることはガッタスはもちろん、Team Good・ミスマガジン・南葛シューターズも選手会(芸能人女子フットサル実行委員会)に加盟していない可能性が高いですね。
この3チームの共通点は「事務所混成チーム」
やはりスフィアリーグ以上に加盟にメリットの見い出せない選手会は事務所の足並みが揃わないチームはなかなか参加しにくいですね。
そう考えると同じ事務所混成チームでもチャクは頑張ってますね。
感謝祭の時のスタッフの動きとか見てるとチャクとカレあたりはこの選手会に積極的に取り組んでるようにおいらは感じました。
で、この自主興行のメリット....
それは「スフィア」や「フジテレビ」の括りや制限がない分、自分達のやりたいことを好きにやれる部分だと思います。
感謝祭の時の「血液型別対抗戦」や「ハイタッチ会」がいい例ですね。
今回の芸能人チーム8チームと一般10チームの混成トーナメントなんかも自分達がほんとうにやりたかったことなんでしょう。
そういう意味では今回の参加チームとガッタスは同じ方向を向いてる部分もあったんだな、って感じました。
あと、自主興行の面白い点は試合のルールも自分達好みに設定できることですね。
感謝祭では「遠投アリ」ルールだったのに、スフィアやフジが絡んだ恋サルマッチでは「遠投なし」にルールが戻ってたのも興味深かったですよ。
あ〜、やってる本人たちは遠投アリがいいんだな、って思ったしw
で、今回は一般チームも参加する大会なんでおそらく「遠投アリ」だし「9人制ルール」も廃止でしょう。
その中で芸能人チームがどういう戦い方をするのか、すっごい興味があります。
ほんと、個人的には見に行けないのはすっごい残念です!
見に行ける方はレポなんかも期待しています。
ただ言いたい事がひとつあるんですが、今回は入場が先着順200名ってのは不満ですね。
しかも入場チケットの申し込みの上限枚数がないんですよ。
ひとりで10枚でも20枚でも申し込めて、チケット代が1000円。
それで先着200名で締め切り。
「さぁ、さぁ、貯金を下ろして1枚でも多く買って転売しましょう!」
って言ってるようにしか聞こえないんですけど。
前回の自主興行でも入場が整理番号順か早い者勝ちかわかりにくかったし、当日の入場の誘導もグダグダでした。
こういうふうな興行を行ううえでの基本的な部分はもっとスタッフの方々も勉強して煮詰める必要はあると思います。
そして今回も感謝祭同様、大田区体育館クラスの会場でもじゅうぶん興行として成立したのでは、と思います。
おいらは選手会のやろうとしている方向性は大賛成だし推せるんで、あとはそういう基本事項をもっと見直してひとりでも多くの人に気持ちよく試合を現場で見てもらえる機会を作る努力を惜しまないでほしいな、と思いました。
なんだかんだで期待してるから言ってるんですよ!
ってなわけで、今回もやります!
「開幕戦予想ダービー」
詳細はこちらから
http://d.hatena.ne.jp/morning-ookami/20070420
現在の参加者
おっくーさん