ウイイレ感想
感謝祭に先駆けて、新メンバーの情報が入ってきましたね。
- ASAI RED ROSEは庄子知美さんと、もうひとりは「かおる」さん。
モデルやラウンドガールをやってる人みたいです。
宮島里奈選手のブログ
http://diary12.cgiboy.com/0/rinamiyo/index.cgi?y=2007&m=1#13
で、ちらっと顔が見れます。
早くもチームに馴染んでるみたいですね。
背番号9「みなみまりか」(まだ漢字表記は不明)
背番号12「よしのももみ」(同じく)
の2名。
よしのさんは元・chakuchaku J.bのもも美(吉野百美)じゃないか?
ってウワサになってますが、carezzaのイベントに実際に行った方のブログを拝見すると、ほぼ間違いないみたいです。
みなみさんは、
「同性同名のAV女優がいる」
「経験者でかなり上手いらしい」
ってウワサも出てますが、20日はその姿が見れることでしょう。
それを見るまでは静観しておきます。
(続報:南まりかさんの年齢が21歳と発表されました。AV女優の南さんなら現在は30代半ばのはずなので別人と判明しました。
また、吉野さんの年齢も22歳と公式発表。
年齢的にも元・チャクのもも美さんと一致するんで、やはり同一人物でしょうね。)
けっこういいことがいっぱい書いてたんで、その感想を。
- 両者の意見で共通してるのは、そもそもの最初の理念である
「女子フットサルの普及」
これが薄れていっていることへの懸念ですね。
昨今のスフィアリーグの勝利至上主義に苦言を呈してます。
もともとガッタスやcarezzaはこの方向を向いてプロジェクトを立ち上げたわけですね。
当時のCHOOPもこの方向性でした。
あと、チームではなく選手個人レベルではTEAM dreamの高本彩ちゃんもこういう意識をかなり早い段階から持ってましたね。
ただ、残念ながら現在のスフィアリーグ加盟全12チーム全てが同じ方向を向いているわけではないことを示唆しました。
確かに、「フットサルってこんなに楽しいもんなんだよ」って部分を伝える場だったはずが、いつしか勝つことにしか価値を見い出せないような大会に変わりました。
もちろん、その最たる要因はリザーブ制度だとおいらは思ってます。
ただ、今のスフィアからもおいらは感動をいっぱいもらってるし個人的には微妙な部分もあります。
ただ、原点回帰が必要なのはわかりますけどね。
現在のスフィアの流れにサッカー協会も困惑していたり、袴田さんやすかいらーくの田中さん、アップフロントの瀬戸さんなど、まさに初期のスフィア立ち上げの功労者たちが今年はスフィアとちょっと距離を置くことになりました。
それに対しておいらは否定できません。
そんな中、今年もスフィアに身を捧げる決断を下した野田社長・北澤さんには感謝します。
おいらもスフィアの行く末を見守って行きたいと思います。
- 北澤さんが最重視しているのは、
「フットサルを心から楽しめてるかどうか」
「勝つこと」ではないんですよね。
やってる本人がたのしくないと、その楽しさは人に伝わりませんし。
野田社長は
「ガッタスの選手は”やらされている感”が全然ない」
と。そのうえで、
「ウチでやらされている感を出したヤツは即クビ!」
たぶん、あの子かな、なんて詮索はやめておきますw
でも「エンジョイフットサル」の精神、これが大事!
去年ガッタスが低迷してた時期は
「ファンのためにも勝たなくてはいけない」
って発言の繰り返しで表情は曇ってました。
うちらが見たいのはそんな部分じゃなく、笑顔で楽しんでフットサルをプレイする姿。
そして、そこに結果がついてくれば最高。
そういう部分も原点回帰してほしいですね。
- いわゆる傭兵問題についても。
「最初に助っ人を出したのはガッタスの是永美記だ!って意見もある。
しかし、ガッタスさんはその起用については慎重だった。」
野田社長、これは褒めすぎです。
是永・川島幸同時起用、とかやってた時代もありましたからw
「それに比べるとウチは小島くるみを使いまくった。
でもそれには理由があって、あいつはモーニング娘。のオーディションで落ちてるから」
このエピソードは興味深かったです。
娘。オーディションに落選したくるみんがガッタスからばったばったと得点するさま。
試合の裏にこういう因縁があると、興行としても燃えるんですよね。
小島なんかウチを応援しないで是永の応援をしてる時もある」
って野田社長は苦笑いw
たしかに5thではガッタスがカレを応援したり、ファイナルではカレがガッタスを応援してる場面もありました。
でもなにより面白かったのはこの記事のすぐあとにcarezzaの富田麻帆ちゃんのインタビューがあって、
「最初は敵、ってイメージがあったんでガッタスの選手はやなヤツ、って思ってました。
でも選抜で一緒になって話をしてみるとカントリー娘。の3人や是永さんはすっごいいい人たちで。」
なんて社長の気も知らずに、ガッタスLOVEを叫んでるんですよw
- 事務所の同士のしがらみもあって、新規参入チームが入りにくい雰囲気があることを暴露。
そう考えると吉本の撤退の影には松竹の参入があったのかな、なんて推測もできたり。
前々からウワサのあったハーモニーの参戦が難航してるのはアップフロントとの絡みなのかな、とか妄想は尽きませんw
野田社長が提案したのは、すかいらーくなりスポンサーが参戦チームを指名する制度。
これならどこも文句つけられないだろう、と。
つまりスポンサーにキャスティング権を託すわけですか.....
おいらは今の12チームが好きなんで同意しかねるなぁ....
この制度ではじかれるチームが気の毒すぎます。
- 北澤さんが現在、ここまでフットサルに尽力するのは過去の恩返しだとか。
そういえば北澤さんって初代フットサル日本代表メンバーでしたよね。
そのときの恩返しのために今がある、ステキですね。
- で、その北澤さんが「監督」から「スーパーバイザー」に肩書きが変わった理由も教えてくれました。
要は今ガッタスがやっているスポーツは「サッカー」ではなく「フットサル」
だから実力が均衡してきた昨今ではフットサル的な戦術が勝利には必須。
そのためのコーチ陣のアドバイスも、やはり北澤さんが監督では遠慮が出てしまうので自身が一歩引く形にした、と。
なるほど、ファイナルでも戦術面の指示は相根ヘッドコーチが出してたし、選手起用のスタイルも一変しました。
そういうことがあったんですね。
- そんな北澤さんが気になるチームはミスマガジン。
福永泰さんが教えるチームだけあって、選手のポジショニングが絶妙で戦いにくい相手だとか。
ミスマガはおいらも期待してますよ!
- そんな中、9人制ルールやスフィア選抜を未経験者メインにする、などの提案はやはり野田社長発信だったことが改めて判明。
やはり反対意見も多々あったみたいですが、北澤さんは支持してますね。
まぁ、個人的には選抜に関しては未経験者選抜で
「タレントさんと一緒に試合ができる」
って機会を設ける共に、経験者選抜もつくって
「スフィアリーグでもここまでできる」
って見せ付ける機会もつくる二極化が理想だとおいらは思ってますが。
- まぁ、でもおいらはスフィアリーグが混沌を極めないための最終ラインがこのふたりだと思ってるんで今年も頑張ってほしいと思います!
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