おいらの年間総括　３ - モーニング狼。のヤンタン＆ガッタス必死日記

はい、昨日の日記は恒例のｗ
寝落ちによる早朝更新だったんで、まだの方は２日分まとめてお読み下さい。

昨日も書きましたがスフィアリング内掲示板もいろいろ盛りだくさんなんで会員の方はそちらもどうぞ。

ってことで、今日は年間総括の第３弾です。

⑤最優秀監督・コーチ賞

第３位：宇津木有香（chakuchaku J.b）

第３位はこの人。
とにかく、選手を適材適所に配置するだけで、こんなに生まれ変わるのか、ってことを痛感させられました。

グッドウィルカップ〜お台場、あたりの古豪復活の流れを作ったのは見事でした。

三宅梢子ちゃんのフィールド、丸居沙矢香ちゃんのピヴォ、影山のぞみさんや郡司あやのちゃんのゴレイロなどのサプライズ人事は見事でしたし。

３バックのチャクナチオ作戦とかも記憶に新しい部分です。
これからも期待してますよ！

第２位：持田紀代美・大竹奈美（FANTASISTA）

もっちーコーチとなみ監督。
「同性」ってことがこれだけプラスになるんだな、って部分を教わりましたね。

いまやファンタの選手から絶大な信頼感を得ているふたり。
どっちか片方になんて決められなかったんで、同点２位として、ふたりに投票します。

一時期のファンタの勢いは神がかってましたし、リーグの台風の目となって、ほんとうに盛り上げてくれましたね。

第１位：長州小力（TEAM dream）

監督、ってけっこうハーフタイム中はじっと腕を組んでる感じの人が多くないですか？
実際にいろいろ指示出したり、しゃべってるのはコーチ陣、っていうチームが多いと思います。

でも、ドリは必ずハーフタイムの第一声は小力監督。

その後に
「小力さんもおっしゃってるとおり...」
と阿久津コーチが続く。

監督・コーチ・選手の関係がきっちりと構築されてる印象があるんですよね。
そして、芸人とは思えないくらいアドバイスが的確で、いいこと言ってる。

もちろん、小力さん本人がサッカー経験者、ってのがデカいんですけど。

３rd直前に監督就任が発表された時は、誰もがウケ狙いのイロモノ人事だと思ったし、否定派もたくさんいたのが懐かしいですｗ

そんな空気の中を、３rdの開会式で選手入場の際にチードリの先頭で入ってきて、いきなり観客を煽りだして、一気に自分の小力ワールドに引き込んだのは、おいらも生で見ていて圧巻でした！

フツーに淡々と歩いて入場してきてしまった蹴竹Gの安田団長の、そのときの「やられた....」って顔は忘れられませんｗ

選手が落ち込んでるとき、すぐに空気を察してギャグで盛り上げるとこも高評価。
あと、隣にいる参謀役のジャイアント子馬場が、全然馬場っぽくないのもナイスｗ

とにかく文句なしです。

総評：この部門も難しかった。
　　　チームガッタスもよかったんですが、今年はサポでも「あら？」って思う采配が何度かあったんでランク外になりました。

あとはミスマガジン・福永泰監督や南葛YJシューターズ・高橋陽一監督も惜しかった！
このふたりの監督と、それぞれの選手達の関係性って、独特で、うらやましいものがありますからね。

あと、carezzaの野田さんは「監督」よりも、スフィア全体に関わる「社長」としての顔の方が好きなんで、こちらもランク外でした。

⑥ベストキャプテン部門

第３位：松原渓（南葛YJシューターズ）

せっかく「南葛」の選手なんで、渓ちゃんをキャプテン翼のキャラに例えると、明和FC時代の日向小次郎、って感じです。

初参加となった去年の７月大会では、渓ちゃんはチームメイトを一切信用してない、超・ワンマンプレイ。
でもそれで、宿敵ミスマガを撃破して、初参加の大会で上位入賞。

しかし、夏のお台場不参加が原因の練習・実戦不足がたたり、ここからはチームは低迷。

「名古屋の悲劇」を経て、チームプレイの大切さに気付き、チームも上向きに。

最近ではチームメイトの阪本麻美ちゃんなんかも
「優勝して、渓ちゃんを表彰台に立たせてあげたい」

って語るほどの信頼を得るようになりました。

まさに、日向くんじゃないですか！
孤高のサムライガール、来年も頑張ってください！

第２位：奥谷侑加（ex.FANTASISTA）

第２位はファンタの先代キャプテン、奥谷侑加ちゃんです。

決してフットサルが嫌いになって辞めたわけではなく、本業がモデルさんなんで、筋肉をつけずに体型を維持するための卒業、ということで。

卒業後も、ほぼ全ての大会に顔を出し、選手にエールを贈り続ける、その姿。

今でも絶大な信頼を得ていることは恋サルでも伝わりました。

来年も、あったかい目でファンタの成長を見守って欲しいですね。

第１位：小島くるみ（carezza）

MVP同様、説明なんていらないくらいのぶっちぎりでした。

チームの垣根を越えて、全ての選手に敬意を払うかのような日々の彼女の言動は素晴らしかったです。

carezzaのチームメイトからも彼女のキャプテンシーを称える言葉がさかんに聞こえました。

選抜のキャプテンでもあったわけで、まさに彼女のための賞だったと思います。

総評：ギリギリまでよっすぃ〜をランクインさせたかったんですが、やはり上位３人のほうがインパクトが上でした。
ほんと、この１年、よっすぃ〜はあの個性派集団をよくまとめあげたと思います。
そこは評価したい。
ただ、試合のハーフタイムで、スタメンだけで小さく輪になって話し込んで、ベンチメンバーに疎外感を感じさせる場面があったこと、公開抽選の対戦相手を独断で決めていた部分がおいら的にはマイナスでした。
まぁ、ここは評価が分かれる部分だとは思いますが。

あとはXANADU loves NHCの安田美香さん、蹴竹Gの中村摂さんやYOTSUYA CLOVERSの伊藤雅子さんなども、ほんとに名キャプテンだと思うんで、ギリギリまで悩みましたね。

最後に、スフィアリーグ年間総括やってます。

詳しくは、