おいらの年間総括 1

はい、ではおいらもそろそろ自分の企画、年間総括をゆっくりマイペースで始めていこうと思います。

今日は、この2部門で。

①MVP部門



MVPの、おいらの中での選考基準は、この1年間、スフィアリーグに貢献した人。
そういう意味ではよっすぃ〜は外せないですね。

なでしこリーグスフィアリーグの架け橋となるような数々の活動。
大学でのフットサルをテーマとした講演。

そして、何より、おいらのまわりの人たちでも、「スフィアリーグ」という言葉は知らなくても、モー娘。がフットサルをやってることはなんとなくでも、知ってる人がたくさんいます。

ほんと、スフィアリーグ知名度アップへの貢献、そして、「外」の人たちへのアピールに関してはNo.1だったな、と。

そして、今期1ゴールしか上げれなかった彼女の1点が、スフィアリーグゴール第1号。
そういうものを引き寄せてくるのも、やはりトップスターなんだな、と思います。

じゃあ、なぜ3位か?
と聞かれれば、他のガッタスメンバーと比べ、この1年間での成長があまり見られなかったこと。
同じグループのミキティが成長を見せた今、「本業が忙しい」は言い訳にはならないな、と。

あとは、よっすぃ〜から「フットサルLOVE」はすっごい伝わったけど、「スフィアリーグLOVE」はあまり伝わらなかった部分も含めての3位です。



総合優勝チームからひとり挙げるなら、おいらはこの子を。
スフィアリーグの存在意義、その意味、あるべき姿、全ての理解度は、どのガッタスメンバーよりも、彼女のほうが上回っていたと思います。

そして、チードリを戦う集団に意識改革して、1年間で優勝を狙えるチームにしたのは、めぐの技術だけではなく、彼女のハートがまわりにも浸透したことがデカいと思います。

おそらく、フットサルを始める前と、今とでは人気・注目度が最も急上昇した子ではないでしょうか?
そういう意味でも、スフィアリーグの理念の理想形を地で行ってる感じがするのも好感です。



もう説明不要なくらい、この人しか考えられませんでした。

感情むき出しでがむしゃらなプレイがここまで人の心を動かせるもんかな、と。
とにかく、この1年はくるみんの一挙手一投足に共感しまくりました。

5thのTEAM dream戦は、抽選会の時点から惹き付けられ、その見事な結果にはもらい泣きしまくりでした。

他チームの選手でも、素晴らしい選手は褒めたたえ、祝福の賛辞を贈れる心の深さ、スポーツマンシップは敬服します。
まさに、選抜のキャプテンが不動なことも含め、スフィアリーグの顔、だと思います。


総評:個人的には、ベスト5でも、ベスト10でもよかったくらい、まだまだ賞をあげたい選手がいましたw
    是ちゃんは、ほんと悩みました。
結果としては3強からの選出となりましたが、この3人は紙一重
よりスフィアloveが伝わった選手を上位に選出した感じになりました。



②MIP部門



こちらのおいら的選考基準は、印象に残った選手。

そういう意味で、めぐは外せません。
否定派・肯定派にざっくり分かれる彼女ですが、おいらは肯定派。

彼女の登場で、スフィアがより勝利至上主義に傾いた、っていうマイナス要素はおいらも否定はしません。

でも、それ以上に彼女の登場によって、チードリとしても、スフィア全体としても1段階も2段階もレベルが上がったし、面白くなったのも事実。
5th、6thの頃には未経験者フィクソがめぐを止める場面も見れるようになりました。

そして何より、越えるべき壁を見つけたくるみんの覚醒を促したのもめぐ、是ちゃんの120%が見れたのもめぐのおかげ、おいらはその功績のほうを称えたいです。

あと、ファイナル(6th)のめぐ、すっごいきれいになったと個人的には思いました。




得点王を獲りましたが、この1年は名シーンのオンパレードでしたね。

特に感動したのは4th決勝のドリ戦。0-3の劣勢の中、後頭部を強打しながら、滑り込んで体でボールをゴールに押し込んだシーン。
ここまで120%の力を出した是ちゃんははじめて見ました。

あさみとのワンツーもよかったですね。

そして、先日のファイナルの決勝のPK。

1年前にはPKのキッカーを拒否していた是ちゃんが、志願のキッカー1番手。
そして、親友あさみの卒業に華を添えるべく、限界までに己を高めるために精神統一する姿、感動しました。

本当に、ゴールへの執着心が垣間見えて、印象的でした。
来年も期待してますよ!



第1位:みうなGatas Brilhantes H.P.


2006ガッタス卒業組の4人からひとり選出するなら、大多数はあの子を選ぶでしょう。

でも、おいらはあえてみうなを。

まず、おいら自身、2006のスフィアの現場は50%も現地には行けてません。

その中で、久々の観戦となった3rdの名古屋。
ここで、みうなは急成長を見せてくれました。

会場がどよめくぐらい華麗な足裏テクニック。
「するするみうな」なんてニックネームもつきましたねw

そんな彼女のラストゲームを現場で見れたのも光栄でした。

サッカー観戦の機会が劇的に増えた今年、それが見事にプレイに反映されましたね。

おそらく芸能人女子フットサルが存続するかぎり語り継がれるであろう、伝説のPK戦で一気に花開いた彼女がラストゲームでPKを外す、こんな儚いドラマ、MIP級です。


その後、盟友あさみもPKを外してガッタスは敗北するわけですが、試合後、号泣するあさみに対して、満面の笑みを浮かべるみうな.....

実は、現場ではそのとき、

「どうしてこの状況で笑ってるんだよ!」

っていうヤジがとんだんです。

「この人、なんにもわかってないなぁ.....ここで笑えるのがみうななんだよ」

っておいらは思いました。

本当に全力を尽くして戦って負けたとき、人は心から笑えるんです!
5thの準決勝でFANTASISTAに負けたときのくるみんの笑顔を見て欲しいですね。

そんなみうなの第2の人生も応援しますよ。
「大きな意味で言うと、人のためになる仕事」、成功するのを祈ってます!

(先日、ヤンタンに出演した時には、さんまさんたちには、今後、何の仕事をするのか打ち明けたらしく、本番中に、”その仕事が人のためになる仕事やったら、世の中の仕事全部、人のためになる仕事やでw”ってつっこまれてたけどねw)



総評:こっちも3人に絞るのは苦労しました。もちろん、こんこんもそうだし、ぁみにぃ三宅梢子ちゃん、赤坂さなえちゃんあたりも惜しかったですね。
    まぁ、今後も締め切りまで不定期連載で総括していきます!


最後に、スフィアリーグ年間総括やってます。
詳しくは、

http://d.hatena.ne.jp/morning-ookami/20061216


現在の参加者

  • SWEEKSさん


http://d.hatena.ne.jp/SWEEKS/20061217
この日から連日更新されます

  • Dさん

http://sports.geocities.yahoo.co.jp/gl/gatasfan/view/20061220/1166582676
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この日から連日

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http://d.hatena.ne.jp/Komopgatas/20061221
この日から