ファイナルを振り返って　５ - モーニング狼。のヤンタン＆ガッタス必死日記

はい、では今日もファイナルの話を。

試合開始前には、ザナサポのSWEEKSさんの紹介で、XANADU loves NHCリング管理人のきょん♪さん、FANTASISTAリング管理人のからさんともお会いできて、話す機会もあり嬉しかったですね。

今回はオフ会も含め、たくさんのチームのサポさんに会えましたが、みんなに

「うち（ガッタス）と当らない限りは、そちらのチームの応援もさせていただきます」

って約束してましたねｗ

もう、ファイナルともなれば、全部のチームに思い入れもあるし、全部のチームに頑張ってほしい、ってのはホンネです。

で、スペシャルマッチも終わり、いよいよトップリーグの試合が開始。

ロイヤルボックス、たしかに良席ではなかったですが、ゴール裏、ということで独特の迫力があったのも事実。

第１試合のTEAM dream　vs　蹴竹G、先制の高本彩ちゃんの気迫のゴールも、追加点となった中村摂さんのバックヘッドによるオウンゴールも、おいらの目の前での出来事でしたから。

臨場感がありました。

あとは、おいらの席の斜め前が蹴竹とザナのサポ席でした。

どちらも、知り合いがサポさんにいるんで、知り合いが必死に応援している姿を客観的に見てると、ちょっと感動したりだとか。

でも、第４試合のFASNTASISTA　vs　YOTSUYA CLOVERS戦の前にトイレに立ったあたりから、席の悪さを痛感してたのも事実。

そのタイミングで、電話がかかって、

「蹴竹サポ席で１席、空いてるんですけど、ご一緒しませんか？」

とのお誘いが。

おいらも大会前にブログでも書きましたが、今大会は蹴竹も本気で応援したいと思ってたんで、このお誘いは嬉しかったです。

ということで、喜んで蹴竹サポ席に移動。

蹴竹サポ席には知り合いが３人もいたんで、すぐに空気に馴染めました。

でも、これが超・良席で。

駒沢で言えば、「仮設席・５列目」って感じの席です。
しかも、有明は前２列が関係者席なんで、実質は３列目ですね。

しかも、蹴竹の席なんでメンツが濃いｗ

おいらの後ろの列は、おそらく松竹芸能の関係者席のようでした。

しかもおいらの真後ろの席は、今回は客席での応援となった、元・蹴竹Gキャプテンの森下雅美さんでした。

すっごいキレイでしたね。

たまに、ここに森下里美選手が遊びに来るんですが、さすが双子。
見た目もそうですが、声もそっくりで二人の会話が始まると、おいらの耳はステレオ状態ｗ
どっちがどっちの声か混乱しまくりですｗ

ちなみに、雅美さんのお隣は、おそらく、スフィア初観戦だった松竹芸能のちょっとエライ人みたいでした。

「モー娘もフットサルやってるんだ。」
「藤本美貴はなんであんなにうまいんだ？」
「ここのチームの監督の袴田くん、ってあの俳優の袴田君か？」

みたいな、ストレートな疑問をどんどん雅美さんにぶつけてて。
おいらも、
「あぁ、スフィアが初見の人って、そういう部分に興味をひかれるんだ」

って、けっこう勉強になりました。

その疑問にたいして、ひとつひとつ丁寧に解説する森下雅美さんはほんとにいい人でしたね。

でも、中には絶対にどこにも書けないようなスフィアの裏話も飛び出して、ちょっと耳がダンボになってしまう場面もありましたけどｗ

で、おいらの前列はおそらく、芸人さんの集団でした。名前がわからなくてすいません。

スフィアリーガーが出演するお笑いライブに足を運んでる方々なら絶対に知ってる芸人さんなんでしょうが、おいらは勉強不足でした。

蹴竹の応援はもちろん、四谷の村田千鶴さんの応援ボードも持ってたんで、もしかしたら松竹以外の芸人さんもいたかもしれませんけど。

でも、この芸人さん軍団がやたらと顔が広くて。

芸人系チームの選手はもちろん、例えばミスマガジンの立花彩野キャプテンとか、アイドル系の選手もたくさん、この席に向かって

「なんで来てるの！？」
「来てくれてありがとう！」

なんて、手を振りながらの爆レス祭り。

そして、その席の真後ろにおいらがいたんで、スフィアリーガーが自分に手を振ってくれてるような感覚になれて、ちょっと嬉しかったりしましたｗ

で、この芸人軍団の中に、ひとりだけモーヲタがいたらしく、ガッタスの試合中に何も音楽かかってないのに

「ウリャ、オイ！　ウリャ、オイ！」

ってヲタ芸を始めたりｗ

で、ガッタスの準決勝のPK戦でおいらが盛り上がってるあたりから、ガッタスのマジな空気に芸人さんたちも感化され、決勝では芸人軍団がガッタスをマジ応援。

なんか、いい試合をすればサポーターのボーダーなんて越えられることを実感。

決勝終了後にはおいらも芸人さんも雅美さんもスタンディングオベーション状態でしたｗ

なんて風に、蹴竹サポ席でガッタス愛を叫ぶ、なんて暴挙も行いましたが、順位決定戦の蹴竹G　vs　carezza戦ではきちんと蹴竹の応援もしてきましたよ。

結果は残念でしたが、試合が終わって、蹴竹メンバーがサポ席に挨拶に来た時、コオロギ選手が泣いてるのを見て、おいらももらい泣きしちゃいました。

やっぱり、ひとりで冷静に試合を見るのもいいけど、こうしてサポ軍団で声を出してチームを応援するもいいですね。
今回は二通りの楽しみ方、どっちも満喫できて幸せでした。
そんな機会を頂いた、蹴竹サポ席の皆様には感謝しております。

で、サポ席に入って気付いたことを。

蹴竹サポ席はベンチの真裏だったんで、臨場感もひとしお。

１回戦第４試合のファンタ　vs　四谷のPK突入前の作戦会議では伊藤雅子様の

「PK、先行になりました」

から始まる、一連の会話が普通に耳に入ってきて、ちょっと鳥肌が立ちました。

サポ席にも蹴竹の選手が遊びに来てたりしました。

決勝戦はうちらの目の前の関係者席に選手が大量に座りに来てたり。

あとは、ASAI RED ROSEもサポ席に選手が遊びに来てましたね。
この距離感はすごいです。

順位決定戦で蹴竹がカレに負けたとき、蹴竹サポから巻き起こる、carezzaコール。

すると、carezzaサポ席からも

「蹴竹、オレ！」

と蹴竹コール。
勝ったチームも、負けたチームも互いの健闘を称え、エール交換。

かなり感動しました。

これが普通にどこのチームのサポさんもできてた。
試合が終わればノーサイド、こんなのスポーツの常識。

今回、ガッタスの応援は凄かった！
間違いなく、過去最大級！

でも、決勝でガッタスがザナに敗れた時、ザナコールをした人ってどれくらいいたんだろう..........

太鼓を叩いてる、ウルトラスガッタスとかいう、応援団の方々。
あななたちがもっともっとそういう部分でも引っ張っていかなきゃいけないと思います。

応援歌を作るよりも、まずやるべきことはあるはずです。

では、最後に、目の前の関係者席で見かけた方々

蹴竹Gの選手の方々

決勝戦はかなりの人数で観戦されてました。
鈴木千登世さんはキレイでしたね

田中亜季・野田季沙（ファンタシスターズ）

シスターズのふたりは関係者席からファンタのおねぇさんの試合を観戦してました。

ふたりとも、最近ブログをはじめましたね。

今回は有明の会場に、「FANTASISTA」のチームロゴの入った事務所オフィシャルの横断幕と共に、「FANTASISTERS」のチームロゴの横断幕も見かけました。

いよいよ2007年は、ファンタシスターズが本格的に活動するかも。

リトルガッタス、只今、ライバルチーム募集中なんで、はやくチームとして始動させてくださいねｗ

倉橋沙由梨・瀬戸早妃（carezza）

スフィアのルールではベンチ入りできるのは12人まで。
ということで、今回、大量に選手が会場に駆けつけたcarezzaからは、このふたりが観客席からの観戦となりました。

倉橋さんは何かあればいつでも試合に出れるように、ユニフォーム姿でしたが、瀬戸さんは完全にジャージでしたね。

倉橋さんは表情によって、すっごくキレイに見えると時と、あら!? って思う時がありますｗ

瀬戸さんは、そらもう、きれいでした。

青山愛子（元・chakuchaku J.b）

今回はチャクのメンバーと同じ髪型にする、ってことでポニーテールでした。
目の前に座ってましたが、そらもう、きれいなうなじでした。
チャクの控え室にも行ったみたいだし、物販にも飛び入り参加して、チャクサポから「愛子コール」もしてもらって。

もう、なんとかしてチームに復帰できる方法はないのか、考えてしまうくらいのチャクチャク愛が伝わりました。

でも、ブログによると、有明に来た理由は、半分はチャクの応援。

もう半分は是ちゃんの応援と、あさみの卒業を見届けるため、だと知り感動しました。

それ以外の場所で見かけた人

阿部絵里恵（TEAM draem）

普通、選手が他のチームの試合を見るときは関係者席、もしくはコートの端っこ、あたりで見るもんです。

が、おいらがチャクとミスマガジンのスペシャルマッチの時にトイレに行った帰り、観客席を歩いてて、ふとスフィアリーガーレーダーが反応。

横を見ると、観客席と観客席の間の、閉鎖されてる出入り口のところで、試合を見てるえりえちゃんを発見！

ドリとかガッタスの選手って、絶対に人目につくとこにいるイメージがなかったんで、観客席のすきまに普通にいることにびっくり！

なんでパニックになってないの？　って思ったら、それもそのはず。
両脇にふたりずつ、計４人の黒服SPがばっちりガードしてました。

顔を見ると、思いっきり号泣した直後の顔でした。
準決勝敗退が悔しかったんでしょうね。
目が合ったんですが、とても声をかけれる雰囲気じゃなかったんで会釈だけして行こうとしたら、真後ろのヲタが声をかけてました。

「ありがとうございます」
とにこやかに答えてましたが、その表情は曇ってましたね。

うん、やっぱりディフェンスを強化したガッタスと、オフェンスの鬼・チードリ、戦いたかったですね。

斉藤瞳（元・ガッタス）

表彰式も終わり、場内１周して退場する時に、退場が終わったガッタス。

でも、あさみ・みうな・里田まいのカントリー娘。３人だけで出てきて、サポと一緒に万歳三唱。

そして３人で肩を組んで記念撮影。

そして、感動的に退場していく時、その感情を抑えきれず、ちょっとだけ観客から見える位置まで出てきてしまったひとみん。

あさみ・みうなをアツく抱きしめてました。

当日、来てたけど見れなかった人

奥谷侑加（元・ファンタ）

CSの中継ではその姿がバッチリ映ってましたね。

斉藤瞳さんと並んで、引退してからもほぼ全大会に顔を出してますね。

人間的にもすっごい尊敬できる、名キャプテンです。

紺野あさ美（元・ガッタス）

ガッタスの準決勝のPK突入前の作戦会議で相根ヘッドコーチが

「北澤さんも来てくれた。
　斉藤さんも来てくれた。
　こんこんも来てくれた。」

って語ってるんで、来てたのは確定。

CS中継のバックステージの映像でも、そうかもしれないうしろ姿は確認できます。

ファイナルのガッタスは11人で戦ってた、としかおいらには思えません。

ってな感じで、今日はここまで。

最後に、

スフィアファイナル総括投票やってます。

みなさんのアツい投票、お待ちしております！

詳細はこちらから

http://d.hatena.ne.jp/morning-ookami/20061201

なお、投票の途中経過は随時、スフィアリーグリング内の掲示板で公開していきます。

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