ウイイレ読みました
今日は本屋に行ったときにたまたま見つけた「ウイイレ」を立ち読みしてきました。
それについての感想を。
あくまでも「立ち読み」なんで、細かい表現とかは覚えてません。
だいたいの内容についての感想なんで、細かい食い違いは許してくださいねw
まずはcarezza野田監督と、chakuchaku J.b袴田監督の対談部分から。
- 9人制ルールについて
やはり9人制ルールはこのふたりから出て来た意見でしたか。
野田社長的には
「当日、会場に来てユニフォームを着ている選手は無条件で全員使う」
ってのが理想形らしいです。
これはおいらも激しく同意。
ただ、全員使用を強制すると、
「5、6人しか会場に選手を連れてこないチームが現われるおそれがある」
のと、
「現在のフルメンバーが9人のチームがあるから、そこに合わせて9人制にした」
らしいです。
まぁ、ガッタスとか、実質9人前後しか会場に来れないミスマガジンに合わせたルールだったんですね。
- 采配について
carezzaは最近はベンチ入りした選手は全員使うようにしている、と。
それは十分に伝わってきます。
チャクも袴田さん的には、そういうスタンスでいきたい、と。
グッドウィルカップの決勝大会は全員使ってましたしね。
でも、選手起用とかの人事権は基本的にコーチが持ってるそうで。
5thでは、青山愛子ちゃんが出ずっぱりのルール違反を犯したり、控え選手を出しても数十秒で引っ込めたりと、あの采配は袴田さん的には不本意だったらしいですね。
それで結果が出たのならまだしも、あの結果だったんで、もう一回監督・コーチ間の意思疎通をきちんとしてほしいです。
5thで、控え選手が数秒単位でしか起用されなかった件に関しても、
「あれでは意味が無い。少なくとも2、3分。
お客さんから見て、「あ、出てるな」って認識されないと意味が無い」
これも激しく同意。
今回、数秒単位しか出てない選手が目立ちました。
さてクイズです。
「○○選手はこの試合、どの場面に出ていたでしょう? 正解は一瞬ですよ。」
みたいな。 間違い探しクイズなみの難易度やん、みたいなw
- さらに、采配について
グッドウィルカップあたりから、カレが小島くるみちゃんをベンチに下げることがよくありました。
その隙に失点を許し、結果カレが低迷するきっかけになったんですが。
各ブログでも
「くるみん、怪我でもして、体力が落ちてるのかなぁ」
「あれは、完全な采配ミス」
「体力温存が裏目に出た」
などと分析されてましたが、実はあれは意図的にやっていたことが発覚。
「小島に頼りすぎるチームを変えるために、あえて小島を外す時間をふやした」
と。
冒険王ではくるみんを監督に据えて、存在自体を封印した日もあったし。
結果、それが全体のレベルアップに繋がって、カレはひとまわりも大きくなって復活を遂げましたから。
5thでガッタスも是ちゃんを使う時間が少なかったのは、ケガの影響ももちろんあるだろうけど、同じような意図もあったと思います。
ハワイのJALカップでもあさみとミキティは得点してるし、ここに是ちゃんが加われば楽しみでしょう。
でも、ファイナルに関しては、ガッタス・カレ共に優勝しかありえない大会なんで、くるみん・是ちゃんはフルで使って、悔いのない大会にしてほしいところです。
- 深刻な問題
「練習に来ないヤツは試合には使わない」
ってのがよく言われる言葉。
普通は常識だけど、この特殊な世界では問題がある、と。
練習に来れないのは本業が忙しい証拠で。
毎回練習に来れる人だけを試合で使うと、結局有名タレントが誰もいない大会になってしまう。
結局はこの問題を解決する対策として、9人制ルールが持ち上がったわけなんですよね。
まぁ、これはスフィアリーグの永遠のテーマになるでしょうね。
- ラフプレーについて
5thの大会中、あるチームの某選手が審判の見えないところで、マークに来てた相手チームの選手の顔付近を威嚇するように肘を振り回してたらしいです。
それを見た野田社長は激怒。
「あれは明らかに教えられたプレー。何を教えているんだ!」
おいらもそう思います。
プロリーグならまだしも、芸能人リーグであって、芸能人は顔が命。
万一、エルボーが顔面にヒットしたら、流血騒ぎになりますよ。
それで、負傷者の仕事に穴を開けたときに、加害者の選手。チームが責任を負えるのか?
って話です。
うちらファン的にも、見たいのは「感動できる試合」であって、「ラフプレーのうえに勝ち取った勝利」ではないんです。
でも、このプレーをしたチーム、ってどこなんだろう?
気になります。
- 楽しむこと
最近、勝つことにこだわりすぎて、選手の顔から笑顔が消えている、と。
そういう面では、魅力を感じられない、と。
やっぱりガッタスが強かった時って、ゴールを決めると本当に楽しそうだったと思います。
今ではインタビューがあっても、選手みんな口を揃えて
「ガッタスは負けられないんです」
ばかり。
試合中も悲壮感ただよう表情。
5thで準優勝したYOTSUYA CLOVERSが、インタビューで
「勝つことも大事だけど、オスカーさんから教えられた、楽しむフットサルを大事にしたい」
って語ったこの気持ち。
もう一回、他のチームも原点に帰って欲しいですねぇ。
- 袴田監督
最近、あまり会場に来なくなりましたね。
「練習は行かなくてもいいけど、試合会場には無理してでも来い」
と野田社長。
袴田監督も北澤さんと並んで、スフィアの監督の象徴だし、蹴竹Gの安田大サーカス、TEAM dreamの長州小力がいて、北澤さんや福永さんがいて、野田社長がいて、そこに袴田さんがいるからおもしろいと思うし。
なんだかんだで一般層、しかも女性にアピールするにはもってこいの存在ですからね。
野田社長のように、ベンチにいるだけの象徴でもいいんです。
それだけで、訴求力がありますから。
- 来年のスフィア
来年もスフィアがあることが改めて二人の口から明言されましたね。
で、新規加入希望チームが2、3ある、と。
あとはフジテレビ以外にも、2、3大会のカップ戦はやりたい、とも。
おいらはなんだかんだで、野田社長の考えは好きだし、信頼もしてるんで、来年もより良い方向にスフィアを導いてほしいですね。
- 田代さやか(XANADU loves NHC)グラビア
こちらも注目。
水着が2パターンと、ザナのユニを着てのグラビアもあるのがいいですね!
フットサルをグラビアの子がやってるのが、一目瞭然だし。
ただ、インタビューで........
「ウチは経験者が3人いるんで、」
いやいや、それはみんな知ってるけど、そこはグレーゾーンにしておこうよw
そんなにはっきり言わなくても....w
これを野田社長が見て、暴れださないことを祈るばかりですw