天使らんまん 小島くるみ 編  前編

はい、では今日は関西ローカル番組「天使らんまん」小島くるみ(carezza)編です。

もともとくるみんがこの番組に出演するきっかけとなったのが、「天使らんまん」溝口麻衣(ミスマガジン)編。

ここでくるみんは麻衣ちゃんのライバルとして登場!
神戸のフットサル場でのPK対決に見事勝利したくるみんは副賞として、番組出演権をゲットしたわけです。

その回のレポはこちらから。

http://d.hatena.ne.jp/morning-ookami/20060718

というわけで、改めて今回は小島くるみ編です。

今回のロケ地は神戸........まぁ、一旦なにも考えないことにしましょうw

まずはカメラの前で元気に挨拶、相変わらず赤ちゃんみたいな笑顔です。

ディレクター(以下、D)「溝口麻衣ちゃんとの対決の後はどうでした?」

小「あれから40度の熱をだしまして。それからおばあちゃんが毎日、煮魚とおかゆを作ってくれて、おなかをこわしちゃいました.....」
いきなりそんな話ですかw

D「じゃぁ、今日は小児科にデートに行きましょうか?」

小「いやだぁw」


これですよ、これ!
もともとこの番組は、ディレクターさんがハンディカメラを目線の高さに合わせて、アイドルとデートをすることで、視覚的に、まるで自分がアイドルとデートをしているような、バーチャルな感覚になれる番組なんです。

最近はすっかりお笑い要素が強くなったこの番組、ついに原点回帰です!
今回は、くるみんと思いっきりデートを楽しもう! がコンセプトのようですね。


とりあえず、今日もTシャツにGパン、スニーカーのスポーティーすぎる服装のくるみん。
ということで、まずは洋服を選びに行きます。

今回やってきたのは神戸市岡本にある「Little Berry」というかわいい洋服屋さん。

http://www.littleberry.jp/

この店はカリスマ読者モデルの村上実沙子ちゃんがプロデュースしてるそうです。

ここで、くるみんには好きな服を選んでもらいます。

甘い香りにつつまれる店内で、まずくるみんが手に取ったのが黒いキャミっぽいワンピース。
でも、本人曰く、たまにはワンピースも着るんだけど、ワンピースを着ただけで
「恋してる?」
って聞かれるキャラなんだとかw

次に手に取ったのは胸元も背中もパックリと開いている、なんともセクシーなワンピース。しかし....

「これ(着るの)無理だよ.........だって背中に毛がはえてるから.....」

そんなこと告白しなくてもいいんですw
まぁ、その辺が彼女の魅力ですけどw

とりあえず、この店はいわゆる神戸系の品揃えで、けっきょく決めかねたくるみんは店員さんにコーディネイトをお願いすることに。

店員さんが出してきたのは、緑色のアクセントが鮮やかなワンピース。
でも、これ、胸元の緑色のレースの部分が透けてるんです!

小「透けるよ!」

店員「これがエロかわいいんです」

D「この(透けてる)部分の中には何を着るんですか?」

店員「中には見せブラとかベアトップなんかを着てもらえれば」

小「大丈夫!それは用意してあります。.........ベージュとかでいいの?」

ベージュのブラは見せブラじゃないでしょうw  これにはカリスマ店員さんも苦笑いw

結局、中に着る服も選んでもらい、このワンピースに決めました。
さらにオンナに磨きをかけるため、この店のメイクさんにヘア&メイクもばっちり決めてもらいました。
さらにはカリスマモデル村上さんの私物の靴までお借りして、これで見た目バッチリです!

店員さんも100点満点と太鼓判を押すとおり、すっごいキレイに変身しました。
本人も「女の子になった気分」なんて言ってます。

D「この店の中でもトップ3に入るくらいのかわいさやね」

小「3人(店員さん・メイクさん・くるみん)しかいないじゃん!あんまりうれしくないw」

これが関西人のノリですよw
というわけで、おしゃれをしたままお散歩することに。

いよいよデート開始ですが、後ろから見たくるみん、服装は女の子ですが、体型はガッチリアスリートですね、それがまた魅力ですが。

D「さらにイイとこに行きませんか?もの凄いオシャレカフェがあるんですよ。」

小「おっ!おしゃれカフェ? こんな格好してるし?」
と本人もノリノリでカフェに行きます。

着いたのは神戸市本山北町にある「Tea room ハニーハウス」さん。
店名の通り、ハチミツを使ったメニューが豊富にある、おしゃれカフェです。

D「ここのメニューはハチミチュを使った.....」

小「ハチミチュ?ハチミチュハウチュでちゅか? w」

とディレクターが噛んだことに大喜びw
とりあえず、ハチミツを使ったドリンクやケーキがある、と聞いて大喜びで店内へ。
この辺はやっぱり女の子ですねw


しかし、関西の番組を甘く見てはいけない!
ここまではツカミだったんです!

店内にはドッキリが仕掛けられていたんです、実は!!



小「あんまりもともとリーダータイプじゃなかったんで....」

と話してる最中に店員さんがくるみんのオーダーを持ってきました。
パンプキンケーキと、鮮やかに真っ赤なドリンク(アセロラ?カムカム?)withハチミツ。

どちらもアメリカンサイズで、とっても大きくて、この店いいですね。
ってことはさておき、実はビシッと、この店の制服を着込んで完全に店員さんに同化してるこの人こそ、リベンジに燃えるミスマガジンのエース、溝口麻衣なのです!

さぁ、くるみんはこの店員が麻衣ちゃんだと、いつ気付くのか?
(まぁ、麻衣ちゃんの地元でもある、神戸ロケの時点で、この展開は読めましたがw)


というわけで、企画趣旨変更!

小島くるみ溝口麻衣に気付くのか?


まずは、テーブルの上にくるみんの注文の品を並べる麻衣ちゃん。

小「おぉっ!色が!」
ドリンクの鮮やかな赤い色に夢中で、至近距離にある麻衣ちゃんの顔には目もくれずw

D「この時点で、あま〜い感じですよね。」

小「あまい.....初恋みたいな」

D「うまいこと言うねぇ。ここでさらにハチミツを加える、みたいな」

小「すると甘酸っぱくなって、さらに初恋、みたいな」
あらら、もうロマンティックモードに入っちゃって、店員さんどころじゃないわw

麻衣ちゃんはわざわざくるみんの顔を覗き込んで
「ごゆっくりどうぞ」
と言うも、くるみんはドリンクを凝視。
全く気付かないんで、一旦退散。


小「最初に(ハチミツ抜きで)これだけで飲んだらどうなんだろう?」

D「甘くないんじゃない?」

小「(ハチミツを)どんくらい入れたらいいんだろう?」

D「すいません!ハチミツってこれ、どれくらい入れたらいいものなの?」
と、再び麻衣ちゃんを呼び寄せるD。ナイス!

溝「はい。あ、もう全部入れちゃっても全然平気ですよ」
と、無茶苦茶な接客をする麻衣ちゃんw  ちなみに用意されたハチミツは相当な量ですw

くるみんはとりあえず半分(これでも相当多い)入れた時点で
「こんなもんですか?」
とちらっとだけ店員の顔を見るも、それが麻衣ちゃんだと気付かずw

「あっ、まだまだ入れてもらっても大丈夫ですよ。最後、よくかき混ぜてくださいね」
と悪魔のようなことを言う麻衣ちゃんw

小「なんか色が変わってきた......」

麻衣ちゃんは爆笑に耐え切れず、厨房に避難w

D「それが初恋のスィーツや」

小「まだまだ。私の初恋はこんなくらいじゃない。甘さ控えめじゃなかったから。」
今日は初恋の話をしたくて仕方ないんだろうなぁw


D「どんな初恋やったん?」
女の子が何かの話をしたがってるときは黙って聞くのが優しさ、ってもんです。

小「初恋の相手は.....おねぇちゃんのボーイフレンドを好きになっちゃったw」

「騙されてるとも知らず、気分よく初恋の話をはじめた......」のテロップw

D「あかんやん、それ!そっかぁ、そんな恋愛してたんや」

ここで、ドリンクを飲むくるみん

小「あっ!初恋の味だ!飲んでみて!」
とDにドリンクを渡すくるみん。デートだw
ちなみに、最初からストローは2本さしてあったんで、ご安心をw

小「甘い目の初恋になった!」

D「ぶほっ!ハチミツ入れすぎちゃうか? w」

「ハチミツの入れすぎで驚くほど甘くなってます」のテロップw

小「全部入れちゃったからw」

D「ハチミツの味しかせえへんがなw」

小「初恋の味ですw」
と言いながらドリンクを返してもらったくるみんは、もう一口......
「ホントだ、甘い........」
やっぱりw

ここでDが3たび店員さんを呼びつけ、
「すいません、ハチミツ入れすぎちゃいました。おひや貰ってもいいですか?」

普通にDに水をつぐ麻衣ちゃん。
くるみんはもったいなさそうに、甘くて飲めなくなったドリンクを凝視w
まだ気付きません。

D「今、初恋の話を聞いてるんですよ。この味が初恋っぽかったって。」

溝「あ、ホントですか?」

D「店員さんの初恋ってどんなんですか?」

溝「私は苦めですね....」

ここでくるみんが反応。
Dに、「ちょっと、あなた素人の子に何を聞いてるのよ、かわいそうじゃん」
みたいな感じの顔を一瞬した後、
「あなたも正直に答えなくてもいいんだよ」
みたいに、ここで初めて店員さんの顔を覗き込みました..........

小「あっ!あれ?」

溝「ちょっと!気付くん遅いわ、ホンマ!」

ってことでやっと麻衣ちゃんを認識!
っと、今日はここまでです。
全部書いたら携帯で見れなくなるんで、後編は明日です。
ここからさらに盛り上がりますよw