東京みやげ話 1
例によって、昨日も寝落ちしてしまったんでw
日記の更新は朝になっちゃいました。
まだ昨日の分も読んでない方は2日分、続けてどうぞ。
ちなみに内容は、お台場冒険王の新レギュレーションで、3試合するチームと4試合のチームはどちらが有利かを検証しております。
では、本日分、どうぞ!
さぁ、今日は特に書くこともないんで、ぼちぼち東京のみやげ話を不定期連載で書いていこうかな、と思います。
今日は初日に見た、ミュージカル
「CRY FOR HELP! 〜宇宙ステーション近くの売店にて〜」
のレポです。
幸いにも千秋楽も終わってるんで、ネタバレ全開バージョンです。
まずは、スト−リーを箇条書きで。
- しかし、補欠合格者の授業料は破格だと知った、あみみの父(アラケン)は、娘の授業料を稼ぐために、昼は家業の売店、夜は警備員と、娘に内緒で寝る間も惜しんで働きます。
そして、ついに世界ツアーまで決まるほどの国民的歌手に成長しました。
しかし、この男があみみに一目ぼれして、姉妹の仲は険悪になります。
- 一方、まりなはのどの調子がおかしいことをずっと婚約者に隠していたんですが、ついにそれがばれてしまいます。
これは、歌手にとっては致命的な症状。
まりなは一気に歌手生命の危機に見舞われます。
- それと同時に、婚約者には宇宙音楽学校講師のオファーが。
まりなを置いて、ひとり宇宙に行くのか?
まりなののどの不調になぜ自分が気付かなかったのか?
彼はひとり、悩みます。
- そんな中、売店では、あみみの父が過労で倒れてしまいます。
- 父不在の中、姉妹は店を切り盛りするため、力をあわせ働きます。
あみみは客寄せのため、店先で歌を歌います。
- そんなあみみを見かけ、その才能にほれたまりなの婚約者は、あみみを無償でコーチするようになります。
- そんなある日、まりなの元へ、婚約者の妹(橋本愛奈 エッグ)が現われ、
「これ以上、お兄ちゃんを苦しめないで!お兄ちゃんか歌、どっちかを選んで!」
と詰め寄ります。
- 一方、あみみは昼間は店先で歌い、夜は個人練習で歌う毎日。
しかし、そんな無理がたたり、ある日、声が全く出なくなります。
- 自暴自棄になり、宇宙音楽学校の合格証書を破ったあみみに、まりなが平手一発!
自分がのどをつぶして、歌手をあきらめたことを告白します。
- さらに過労から復活した父が、あみみが小学生の頃に「将来の夢は歌手」ということを書いた作文を持ってきます。
これは亡き、あみみの母が、あみみに子供の頃にプレゼントしたおもちゃのマイクの中に隠していたものです。
- そして、みんなの願いが届き、あみみの声が奇跡の復活。
- 結局、学費は父の努力で無事に確保でき、音楽学校に入学が決定。
妹の憧れの男はいまだ、あみみに近づくために、売店でバイトすることに。
まりなは歌手を諦め、婚約者と共に宇宙に行くことに。婚約者の妹もこれには納得。
という感じで、最後はハッピーエンドです。
特にメモはとってなかったんで、エピソードの順番とかは前後してることもあるかとは思いますが、概ねこういう内容です。
ちなみに要所要所でストーリーをおさらいする、司会というかストーリーテラー役にエッグの諸塚香奈実ちゃん。
ストーリー的にはベタで、展開も読めてしまう台本なんですが、なんせ会場のステージと客席が近い
(会場は石丸電気SOFT2の7階です。ここにステージと客席がある、と考えればどれだけ近いかわかってもらえるかとw)
せいか、迫力が凄くて、ラストのシーンではちょっと感動しましたよ。
では、細かい感想を。
- 開演までちょっと時間があったんで、1FのCD売り場の試聴機でdreamのCDとか聞いてました。
ドリって2006年、まだCD出してないことを改めて実感。
発売、待ってます!
- 会場近くに、世界のお菓子を輸入販売してる店があったんで、差し入れ用に外国のお菓子を購入。
ぁみちゃんやまりっぺの性格を考えて、かなりパンチのきいたファンキーなスナック菓子を購入w
でも、後から考えればアップフロント系列への差し入れで、市販とはいえ食べ物はマズかったかも、と反省。
一応、ぁみにぃには手渡ししたんですが、本人に届いたのかは微妙ですね。
- 開演前に握手券をゲットするために8Fの特設会場へ。
ここでCDを2枚買えば握手&サインがもらえるんでぁみにぃのアルバム「さなぎのバスローブ」と「好きです....」を購入。
ちなみに8Fには関係者から贈られた花が展示してありましたが、そこには中村優ちゃんからの花が。
ミスマガ関係ではこれだけでしたね。
- 会場に入ると2列目なんで、めっちゃ近かったです。
会場は当たり前だけど傾斜がまったくないんで、後ろに行けば行くほど見難かったとおもいますが、何故か最前列のみは小学生が使うような小さいおもちゃみたいなイスなんですよね。
よって、2列目がいちばん視界良好でしたね。
- 今回、ストーリーテラー役のエッグ諸塚さんがオープニングとエンディングでひとりづつ、お客さんを指名して、ボウルズボールBBのたこ焼き無料券をあげる、ってイベントがあるんですが、オープニングでおいら見事、もらっちゃいましたw
ただ、この子高校2年生なんですが、どうも男の子の目を見れない子のようで。
オープニングで
「たこ焼き無料券、あげます」
って言いながら、ずっとおいらの隣の人の顔見てて。
「いいなぁ....」って思ってたら、顔は向こうなのに、チケットが目の前に来て、ちょっとびっくりしました。
気のせいか、それとも自意識過剰かな、って思ってたら、エンディングでもチケットあげる人の隣の人の顔をずっと見てて、チケットもらえた人は思わず
「えっ!俺!?」
って声に出しちゃって、会場が爆笑につつまれましたもんw 思春期っすね、わかりますw
- 2列目のメリット。
ミュージカルの歌パートで、あまりに近いから、マイクを通しての声も聞こえるんですが、本人の口から出る生声も聞こえるんですよね。
マイク通せば、エフェクターかけたり、エコー足したり、なんとでも加工できるけど、生声はそのものですから。
各人の歌唱力が如実にわかっちゃいました。
ぁみにぃはまだまだこれから、って感じですね。
まりっぺは、一曲、「たんぽぽ」を歌う場面があります。
サビのところでわざと声が出ない、って演技して歌って、トレーナーにのどがおかしいことがばれる、っていう大事な場面ですが、普通に歌ったAメロ、Bメロはかなりよかったです。
最近はボイトレとかもあんまりしてないとは思うんですが、歌のキレは昔のままで嬉しかったですね。
実はおいら、高校生の時に、中上さんの写真持って床屋に行って
「この人と同じ髪型にしてください」
って言ったくらい、勝手に憧れてた人ですw
年齢不詳系の童顔、ってのがおいらと一緒なんですが、
「童顔って一旦フケだすと、一気にフケるよ」
なんてよく言われるんですが、まさにめっちゃフケててびっくりしました!
あと、芝居が若干クサかったですね。
「あみみちゃん!」
っていうセリフの言い方がすごい印象に残ってますw
でもアドリブもやってたし、余裕みたいなものは感じました。
- あみみに一目ぼれする役を演じた仁田さん。
とにかく男前なんですが、ひとめぼれする時の演技がめっちゃおもしろいんですよ。
まさに「骨抜き」にされて、フニャフニャになる感じがすっごい出てて、かなり爆笑をさらってましたね。
- あみみの父親役のアラケンさんがほんとおもしろい!
アドリブ満載だし、演技力もあるし。
なんかヲタがカンペで
「アラケンサンバ」
って出したらしくてw
カーテンコールのMCではその話題で盛り上がりましたよw
おいら、例えば「ミキティ」とか、名前だけカンペに書いて出してる人って嫌いなんですよね。
なんか意味あるの?
って思っちゃうんですが、こういうセンス溢れるカンペは大好きです!
- エッグ、特に芝居パートに参加した橋本さん・秋山さんにびっくり!
きちんと腹式呼吸ができてて、声量がすっごいあるんです。
かつぜつもめっちゃいいし、はっきり言ってぁみにぃ、まりっぺより声は通ってました。
これでふたりとも中2でしょ?
いかにエッグが舞台・芝居に力を入れてて、そっち系のレッスンを充実させてるか、ってことが伝わりました。
ジャニーズだとMAだか、ミュージカルアカデミーだか、そんなのがあったと思います。秋山純くん、だったかな。
エッグも舞台がメインで今後も活躍しそうですね。
今回は歌手の役だったんで、そんなに役作りしてる感じもなく、等身大のまま演じてた印象ですね。
最後に婚約者とぎゅっ、と抱き合うシーンでは若干二人の間に距離感がありましたがw
印象的なのは、売店の店先であみみと自分の婚約者が極秘レッスンをしていて、それをたまたま、まりなが目撃してしまうシーン。
ぁみにぃ&中上さんはステージの上で演技してて、それを覗き見する演技をまりっぺが客席でするんですよね。
ここで、どっちを見るかで、誰のファンかわかってしまうというw
ぁみにぃファンはもちろんステージを見るし、まりっぺファンは客席の彼女を見るw
ステージではぁみにぃがセリフバリバリで演技してて。
対するまりっぺは唇をかみしめてそれをただ見ているという、セリフ無しの演技なのに、おいらのまわりはほとんどみんな、まりっぺをガン見してましたよ。
それこそ穴があいちゃうくらいにw
ちなみにおいらはまりっぺをガン見してる人の表情をガン見してましたが、みなさん、ほんとに幸せそうなイイ顔をしてましたw
他の方のレポを読むと、ある日のMCでは、まりっぺは
「みなさん見すぎです!そんなに見てもなにも出てきませんからw」
と言ってたそうですw
そういえば最後のMCの時だけまりっぺは座長のあみにぃに敬意を表してか、メガネをかけるんですけどね。
それも新鮮でよかったですよ。
- ぁみにぃ、ほんと歌は正直、もうちょっと頑張りましょう、って感じなんですけど、演技がいいんですよね。
もちろん、キャラ設定が本人ありき、で作ったんでしょうけど、売店の看板娘、太陽娘っぷりが本人のキャラとマッチしてて。
「メガネ、きらーん☆」
っていうギャグも飛び出しw
前半が底抜けに明るいから、後半の自暴自棄になってる部分とでいいギャップができてて、ほんと良かったですよ。
唯一出したNGが、クライマックスの合格証書を真っ二つに破るシーン.........
が何故か、真っ二つどころか破れたのは端っこ5cm四方のみw
合格の「合」と「格」の字はくっついたまま。
それでも懸命に芝居は続けたんですが、MCでキャスト全員から突っ込まれてましたw
中上くんがこの後
「どういうことだ!」
というセリフを言うんですが、
「心の底から、”どういうことだ!?”って思ったよw」
っていうナイスな突っ込みをしてくれましたよw
全体的には手作り感満載でアットホームな舞台だったけど、だからこそ伝わる魅力もあったし、これはこれでええやん、って感じでした。
ライブパート以降の話は次回にでもお送りします。
あ、最後にキックイン!ガロッタスの最新回について。
今回は放送時間がイレギュラーでしたが、みなさん見れましたか?
グッドウィルのしがらみがないんでw
冒険王の予選B組、C組を扱った内容はよかったんですが、不満点が......
どうして試合中の画面をワイプ(小窓)で見せるんですか?
画面小さくて選手が判別できない......
試合開始直前から最終結果のスコアを表示してるのも疑問です。
これで結果を知る人って結構いると思うのに.....
今回インタビューがcarezzaの小島くるみ以外にも、MIX GATASからみうな・矢島舞美、XANADU loves NHCから安田美香・松本美佳里、chakuchaku J.bから三宅梢子・丸居沙矢香と、納得の人選だっただけに
その点が悔やまれます。
ちなみに丸居ちゃん、恋サルのインタビューでは
「去年の冒険王に続き、二連....勝?..します!」
って答えてたのに、今回はきちんと
「二連覇します!」
って言えてました! ちょっと感動w