carezza主導
今日はキックイン!ガロッタスの最新回の感想を。
まず、基本的な内容は、以下の3本立ての構成。
- スフィア選抜の模様
- carezza、5 on 5フットサルクリニック
- 小林恵美の仕事現場密着
前回放送時に、次回予告で
「次回はcarezzaによるフットサルクリニックと、スフィアリーガーの本業に密着」
って告知があった時点で、
「それって、恋するフットサルでやるべき内容なんじゃないか」
って密かにおいらは思ってたんですが、やはりそんな感じでした。
以前は、ガロッタスはマジでリアルなドキュメントタッチで、恋サルは若干バラエティー寄りで、ってな感じで住み分けがきちんとされてた感じはありましたが、最近はだんだん境界線が薄れてきましたね。
まずは、クリニックの部分。
最近はスフィアのトレーニングDVDが出たり、恋サルでも松原渓ちゃん、溝口麻衣ちゃんを相手にミスマガジン福永泰監督が2週にわたってクリニックをしたりと、そっち方面でも力を入れてきてますね。
今回の企画も定期的にオンエアされるようですね。
内容はcarezzaの富田麻帆ちゃん、滝ありさちゃん、長谷川桃ちゃんが、carezzaコーチでフットサル日本代表でもある高橋健介コーチにフットサルを教えてもらう、という内容ですね。
これだけ聞くと、トレーニングDVDや、恋サルとまるかぶりですが、実際はボールの蹴り方ひとつとっても、ミートポイントを黄色で表示したり、良い例だけでなく、悪い例も見せたりと、前2作に比べて、すっごい丁寧に作ってるな、って感じましたね。
あと、カレの面々が、カレのユニフォームではなく、お揃いの黒いジャージなのもいい感じかと思いますね。
ただ、このペースだと、何週に渡って放送する気だよ!.....とも思いましたがw
あと、やっぱり滝ありさちゃんはかわいいな、と感じる今日この頃でしたw
次は、スフィアリーガーの本業に密着、ということで期待しましたが、それがコバエミだったのがショックでしたよ。
スフィアリーガーでもトップクラスに忙しい彼女の本業を今さら見せられても、なにひとつ意外でも新鮮でもないですよね。
もちろん、結局、これは「私をケイバに連れてって」っていう番組の宣伝、番宣だったわけですが。
ただ、この企画も定期的に続けないと意味が無い。
今回っきりで終わったら、ほんとうにただの競馬番組の番宣で終わってしまいますよ。
そして、次回以降があるんなら、今度はもっと本業が見たい、って思うような選手に密着してほしいですね。
最後に、選抜の映像ですが、選抜のメンバー紹介で、
「carezzaからは、小島くるみ、富田麻帆、赤坂さなえの3人が選ばれた」
ってナレーションが!
いきなりcarezza目線でスタートですか....
その後もインタビューはくるみん、麻帆ちゃん中心だし。
くるみんへのインタビューの内容が
「初出場の麻帆ちゃんはどうですか?」
とか。
もうちょっと他の選手にもインタビューとか、スポットを当ててほしかったですね。
その中で、準決勝で是ちゃんがPKを外して、泣いてる映像はびっくりでした。
中学生の山口百恵ちゃんに励まされる是ちゃんw
そしてくるみんに励まされ、なんとか決勝直前には笑顔も戻ってましたね。
是ちゃんのPKへの苦手意識との戦いはまだまだ続きそうですが、なんとか克服してほしいものです。
それにしても、今回はカメラアングルが悪すぎで、せっかくの準決勝・決勝の臨場感がいまいち伝わらなかったのが残念でしたね。
とりあえず、ガロッタスが野田社長の番組だってことは重々承知してましたが、今回は過去最高にcarezza色が強すぎましたね。
特に選抜のパートだけでも、もう少し各チームをフラットに扱ってほしかったと思います。
せっかく優勝したんだから。
優勝カップをつかったボケも見事に全カットだしw
その辺を修正きかせて、次回以降はまたすばらしい番組作りを期待してます!