楽しむきもち

YOTSUYA CLOVERS伊藤雅子様のブログの勢いが止まらない!

連日、面白すぎるその日記。
前回は、ついに妹さんの写真を公開してましたが、その妹さん(25歳 幼稚園教諭)が意外に美人でびっくりw

で、最新回は感動巨編。マジで泣けました。

かなりの長文なんで全部は載せれませんが、最近、おいらが意識してる「フットサルを楽しむこと」についての記述のみ載せます。
かなり思うところのたくさんあった内容でした。


まずは、四谷が1stステージでリザーブ残留が決定した時の話。

もっと練習しよう。もっとやらなきゃ。
「とりあえず勝つ」
みんな、それだけを考えるようになった。

スポーツをする上で、向上心、焦り、悔しさ、そういう物を持つことはとても大事な事だ。
けれど、「勝てない」「勝ちたい」その気持ちばっかりが強くなり、CLOVERSの雰囲気は焦りだけの悪い方向へと向かい始めていた。
なのにメンバーの誰も、それに気づけていなかったのだ。


このへんは、今回のガッタスの心境と重なってる気がします。

そして、2ndでも、リザーブ残留が決まった時の話。

その後迎えたスフィアリーグ2ndステージでも、CLOVERSはリザーブから這い上がるどころか、ぶっちぎりの残留を決めてしまう。
どん底だった。プレイも、テンションも。

あんなに練習したのにどうして?
控え室に向かう途中も、ただただみんな黙りこくっていた。
すぐ傍で、トップリーグ昇格を決めたチームがインタビューを受けている。それを見ながら俯いて通り過ぎた。

その試合の後、控え室で反省会。
けれど出てくる言葉は「あそこでこうすればよかった」「何でこうしなかったの?」という後ろ向きな言葉ばかり。表立ってケンカしたりはなかったけど、重い、おもーい空気が皆に圧し掛かる。

オスカーさんはそんなみんなを見ながら、ぽつりと一言だけ、
「みんな楽しんでなかったねえ…」
残念そうに言った。
いつも笑顔のオスカーさんの表情が、沈んでいた。
その言葉が、胸に突き刺さった。

『楽しむ』

忘れてた……。
お台場が終って、スフィアリーグが始まると聞いた時、喜んだのは何故だったか。
それは、楽しかったから、でしょ。
もちろん勝てば、トップリーグでカメラにも一杯映れるよ。芸人だもん、目立ちたいよ。
でも、それだけでいいの?
オスカーさんの目に楽しんでないと映ったなら、お客さんもきっとそれは同じだ。
そんな見ていて楽しくないチーム、誰が応援してくれるんだろう。
トップリーグに上がったって、どうでもいい、そう思われるだけなんじゃないか。

「もっと楽しまなきゃ!もったいないよ」
オスカーさんの横で、TOPPERのスタッフさんも頷いてくれていた。

ほんと、その通りです。

すいませんでした、やっと目が覚めました。
勝つ事にばかり目が行ってしまっていた自分達が恥ずかしい。
そうなんだよ、お台場の時は、もっと楽しめてた。今よりずっとずっと下手だったけど、楽しかったんだ。
例え暑かったとしても!! (*´∀`*)


で、話は変わり、ガッタス石川梨華ちゃんがラジオでした話なんですが、今回の4thステージを、梨華ちゃんのママは客席から見てたらしいんですが。

そして、決勝戦TEAM dreamに対して0-3と劣勢のまま迎えた後半戦開始直前に、ベンチにいたみうなが急にイスの上に立って、ガッタスサポーター席をあおり始めたんですよね。

「もっと応援して!」っていう感じで。

その時、ベンチにいた梨華ちゃんは、その光景を横目で見ながらも、試合に集中していたわけです。

で、その日帰宅すると、梨華ママは梨華ちゃん

「あんた、もうちょっと応援してよ!」とひとこと。

さらに、客席ではサポーターだって戦ってるし、みうながそれに応えてくれたことで、一杯勇気をもらった、ということを告げます。

そして、梨華ちゃんは、最近のガッタスは「勝利」という「結果」のみをストイックに追求するあまり、フットサルをやるにあたり、一番大切な「楽しむこと」「お客さんと一緒に楽しんで、一緒に勝つこと」を忘れてた。

お客さんと一緒に盛り上げる、という意識が薄れていたことを気付かせてくれた、って言ってますね。

今回のガッタスは客席にもきちんと挨拶してたし、閉会式でもよっすぃ〜が、

「最後までサポーターの皆さんは諦めなかった」

って、サポーターに感謝する発言があったし。

今回、ガッタスは本当に得るものがたくさんあった大会になったと思いますよ。


話は戻り、雅子様日記もいよいよ、3rd直前の話へ。
オスカー監督がチームを去ることになった頃の話です。

バーベキューの後、クラブハウスの中で、オスカーさんと一緒にみんなで話した。
「みんなフットサル楽しい?」
オスカーさんが聞いてくれた。
「うん楽しい!」
そうみんなが答えたのは本心だった。
監督がオスカーさんだったから、楽しくなれました。本当にオスカーさんどうもありがとう。

「オスカーさん、名古屋大会見に来てくれる?」
半分懇願するみたいに、みんなでそう尋ねた。
「うん行くよ〜」
オスカーさんは忙しいのにも関わらず、快く承諾してくれた。

見せたいね、オスカーさんに。
うちらが、前よりできるようになりましたって事を。
すでに仕事なのを忘れかけてる位楽しいって思ってる事をわかってもらいたい。

あの日は、その目標が全てだった。
だから名古屋は、私達にとって特別な大会だったんです。
眞境名オスカー監督と一緒の最後の試合だから。

名古屋の会場には、約束通りオスカーさんが駆けつけてくれた。

ベンチの前で、みんなでいつも通り円陣を組んだ。
オスカーさんが「大丈夫大丈夫、落ち着いてやりましょう」そう声を掛ける。
そして最後に「楽しくね!」いつもの一言!

みんな「オーッ!!!」

スタメンがピッチに入る。そしてもう一度円陣。

私「いいかみんな!気合入れてくぞ!!!」
みんな「オ…」
私「楽しくやるんだ楽しく!いいか!!!」
みんな「オ…」
私「お願いだから相手にシュート打たせないで」
みんな「…あの雅子さん…オーッのタイミングが…」
私「…(´-`;;;)」

とりあえず深呼吸しとけ深呼吸!

さあ行くぞ!!

つづく

次回、泣くな、おいらw

というわけで、「泣き」と「笑い」の配合が絶妙で、ついつい最後まで読んでしまう雅子様のブログはこちらから


http://masakoxx.blog66.fc2.com/blog-entry-6.html

今日のサイン

シェイクダウン

関西以外の人って何人くらい知ってるんだろう、このコンビw
ついに芸人編も在庫が尽きました。
あと手持ちは2枚w
どちらも..........なサインですw
で、現在9万9千ヒットなんで、できれば公開したくないなぁw