スポットライトガールズ 松原渓
スフィアリーグの公式HPが更新されてました。
XANADU loves NHCの選手プロフィールにようやく、10番小由里選手が追加されました。
しかし、松本美佳里ちゃんは未だに顔写真がアップされてません、何でだろう?
そして、注目の元・10番のくまきりあさ美さんは、新たに背番号20番として登録されてました。
スフィアリーグが始まってから1回も顔見てませんが、今後もザナでやるんならベンチ要員でもいいから、そろそろ会場に来てほしいですね。
あと、背番号4は今日現在はゆりんちゃんのままでした。
そして、スフィアの大会が近づくと、恒例行事ともなりつつある、スポットライトガールズのコーナーがアップされるんですが、今回は南葛YJシューターズの松原渓ちゃん。
しかも、久々の3ページにも及ぶロングインタビューとなりました。
それを紹介します。
まず、渓ちゃんは3rdステージ前に、オランダへ、平山相太選手の取材に行ったんですが、そこでのことを。
平山選手に聞いた話で一番勉強になったのが、「PKを蹴るのは緊張しますか?」という質問に対する答えでした。平山選手の「プレッシャーを感じなくなるくらい普段の練習で自信をつけているから、もし外しても仕方ないと思えるくらい自分を信じてプレーできる。そういう自信がいい結果に繋がると思う」という話がすごく印象に残ってます。
この話は渓ちゃんにとって、かなり刺激になったみたいですね。
そして、注目のキャプテン問題。
3rdではあまりのプレッシャーに心が折れて、キャプテンマークを吉川綾乃ちゃんに譲ってしまった渓ちゃん。
しかし、その後のスフィア選抜での選抜キャプテン、小島くるみちゃんの立ち振る舞いに大きな刺激を受けた渓ちゃん、4thではもう一度キャプテンを務める決意を持ったくれたようで安心しました。
しかし、くるみんのここ最近のキャプテンシーはやばいくらい凄まじいですよ。
男前ならぬ、「女前」小島くるみです!
そして、特に3rdでは守備的なポジションにいることが多かった渓ちゃん。
あれが戦略なのかな、って思ってましたが、実は、リザーブ残留したくない、したくない!
っていう気持ちが裏目裏目に出て、守りきる意識が高まりすぎて、気がつけば後ろのポジションにどんどん下がっていったんだとか。
その結果、3rdでは得点能力ががた落ちしましたからね。
やっぱり、強気で、死ぬ気の戦いを4thで見せてほしいですね。
そして、3rdの入れ替え戦の2試合目でスタメンを外れた件。
練習試合ならともかく、公式戦で渓ちゃんがスタメンにいないのは初めてのことだったらしいんですが、あれも本人の意思ではなく、一度、頭を冷やしてほしいというスタッフの判断だったらしいですね。
本人は出してほしいと懇願してたとか。
とにかく3rdは渓ちゃんにとっても、チームにとっても最大の屈辱を味わったことでしょう。
BUBKAのインタビューで、最初はチームの誰も信じてなかった、って言ってた渓ちゃんが、今なら私がパスを出しても、KONANや(松本)さゆきが決めてくれる、って言ってます。
そして、個人タイトルはいらない、チームが勝てばいい、って言ってます。
ガッタス、carezza、TEAM dreamに食い込んで「四強の一角」って言われたい、って言ってます。
意識改革を果たした渓ちゃん、そしてYJは見所満載ですね。
そして、それに立ち向かうchakuchaku J.bとFANTASISTA。
これは4thのリザーブリーグ、めちゃくちゃ盛り上がりますよ!