恋するフットサル 2

本日は恋するフットサルの第2回放送分、対談の後編です。
ここからはなんかまだ壁のある両チームの潤滑油としてガッタスの北澤監督が合流してのトークです。

佐野アナ「3rdステージ、名古屋が終わったんですけども、ガッタスはベスト4ということに......」

北澤「そうでしたっけ?」

佐野アナ「wもう忘れてらっしゃるんですか?w」

北澤「悪いことは。」

佐野アナ「どうですか?振り返ってみて?」

北澤「目標とするものはね、優勝と言う大前提はテーマに置きながら進めてきましたし、ただ、勝負事はね....
ただ、中身に対してどうだったかというと、いろいろな取り組みが出た、っていうことは大切な部分じゃないかって思ってます。
なかなか結果を取りながら、内容も取るっていうのは難しいと思いますけどね、うん。」

確かに、今回のガッタスは、結果は取れなかったけど、内容・収穫はたくさんあったし、絶対に次回につながる結果だったと思いますよ。
そして、話題はガッタスの初戦、chakuchaku J.b戦の話題に。

佐野アナ「(PKの失点が)0でしたもんね。1回戦、PK、2-0。」

紺野「そうですね。」

北澤「1回戦終わった後、一番居心地良さそうにしてましたねw
PK戦で、あのファインプレーをしたんでね。モリモリ食べてねw」

吉澤「終わった後、結構(PK戦までもつれたことに対して)反省して沈んでいるメンバーもいる中、イキイキと食べてましたw」

北澤「まぁ、PKを決めた余韻に浸りながら食事してましたけどね。」

佐野アナ「それはおいしいご飯が食べられましたよね?」

紺野「そうですね♪」

北澤「結構、居場所とかいいんですよね。あの〜、食事やレストランじゃないですよw
ゴール前の。」

佐野アナ「あ、ゴール前ですか。ポジショニングですか?」

北澤「そう。後ろにゴールがあると、やっぱり自分がどこにいるのか分かり辛いじゃないですか。
それなのにいつも自分の居場所というものをゴール見えない中でも理解してて、それはさすがだと思いますよ。
だから、偶然じゃないと思うし、必然的に止めてるな、とは思いますけどね。」

佐野アナ「吉澤さんはどうですか?」

北澤「吉澤さんはフィールド内はもちろんだけども、ピッチ外でもリーダーシップという部分でチームをまとめて行こう、っていうか。
前は、自分が先頭になって引っ張っていくっていうことをしてたんですけども、今は色んな角度からリーダーというものを捉えながらやってくれてるので、僕が出る幕、少ないですよね。
今は僕が色んなこと言う前にキャプテンが動いてくれてるんで。」

佐野アナ「ピッチの中の監督ですね。」

なんか、北澤監督がこんなに選手を褒めるのって初めて聞いた気がしますね。
ふたりともかなり照れてましたが、これが成長の証ですね。

小島「吉澤さんが割と一喜一憂しない、点を取られても、点を入れても表情を変えない、ってことに気がついて。
で、私は全部が出ちゃうんですよね。嬉しい時は出ちゃうし、審判に『イラッ』としてる時は『おいっ!』ってなっちゃうからw
その『波』っていうのは伝染しちゃうと思って、チームメイトにも。」

佐野アナ「けっこう(ガッツポーズ)してましたよね。」

北澤「あのガッツポーズはすごかったでしょ!でも。
PKを決められたときもそうだし、倒れながらの時のガッツポーズも!」

佐野アナ「ありましたよね。」

北澤「すごかったよね。」

小島「なんか昨日は気持ちで試合をやった感じ。」

佐野アナ「気持ちで押し込んだというね。」

北澤「それは伝わった、うん。」

佐野アナ「伝わりましたよね。」

この日のくるみんの闘志は何度見ても泣けます。かっこいい!
敵ながらあっぱれですよ。
どうやらこの収録は名古屋の翌日だったらしく、くるみんは声がガラガラでした。
ずっと吠えてましたからね!そして、話題は準決勝のガッタス vs carezzaに。

小島「攻めは、あれは多分ガッタスの理想的な形で追いつかれちゃったな、っていう。
自分のゴールもすごく『よっしゃ!』って思って『これは勝ったんじゃねぇの!?』って思ったんですよ、あの瞬間。
その後の、全部ボールがつながってた(是ちゃんとあさみのワンツーパス)じゃないですか。
きれいな決められ方だったから、なんか、それを見るとチームで勝ちに来ているというのが出るから、すごく腹がたちます

ガッタス一同「爆笑w」

北澤「あれ?なんかいい話じゃなかったの?w」

佐野アナ「いい話ですよね?w」

小島「きれいでしたよ、きれいでした。(褒められて?嬉しそうなよっすぃ〜を見て)吉澤さん、すっごくいい顔してるけど、いい顔しちゃってるけど.....」

井本「いいから、いいからwもうちょっと余裕を持ってw」

小島「違う!違うの!w見せるか見せないかの違いだけだから!w」

佐野アナ「そうそう、そうそう、ね。」

小島「(よっすぃ〜も)心で吠えてるから、絶対!w」

北澤「お互い、競いあって行く中では、こういった場でね、ディスカッションとかね。
い、いい機会になりました.....ね。」

ここはさすが自称「宇宙一の負けず嫌い」小島くるみ
あんなにキレイにガッタスに同点にされたこと、まさに昨日の出来事を思い出していきなりヒートアップw
それをたしなめる操ちゃんはオトナでしたw

で、けっこう無責任に「はい、はい」って感じで話を流しちゃう佐野アナと、噛み噛みで必死にフォローする北澤監督の対比もナイスでしたねw
そして、話題は3rdの優勝チーム、TEAM dreamの話題に。

北澤「他に優勝されると腹立たしいよね。特にね、初采配で優勝してしまいましたからね。
気に入らないのは長州小力ですねw」

井本「おいしいとこ取りでw」

佐野アナ「北澤さんからご覧になられて、今回のTEAM dreamはどうでしたか?」

北澤「前回の大会からね、強さが出てきたというか、注目されるようになって、宇津木!
彼女が加入することによって、前回は『宇津木が恐い』っていうのがあったんですよ。
ただ、今回は宇津木による波及効果みたいなもので周りの選手が巧くなってるから、それが優勝の要因でもあったと思うし。
特に高本さんと阿部さん。決勝ゴールはあのふたりのキックインからのこぼれ球で、っていう、宇津木が絡んでるわけじゃない、っていう。
そういうのを考えると、宇津木による波及効果、チーム力アップ、っていうのがポイントかな、と思います。」

小島「今、話してて思ったんですけど、私自信が勝利っていうことより、宇津木さんが入ってきたことによって『コイツだけには負けたくない!』って思っちゃったり。
多分、チームメイトの子はそれを分かっていたと思うんですよ。
私がしきりによく『宇津木さん』とか....」

井本「1日何回も名前が出てくるんですよ。『宇津木さんが』、『宇津木さんが』っていうw」

北澤「そこはね、個人の戦いとチームの戦いのバランスがうまく取れれば一番いいんだけど、けど、そのことも大切だと思うよ。自分をこう、上げるためには。
大会の場って自分の『位置』っていうか、ものさしになるじゃん。
自分がどこのレベルになるのか、っていう意味ではそういったライバル見つけて戦いを挑む、っていうのは大切なことだし、向上心につながることだし。」

ここは、ほんと北澤監督、名言連発ですよ。ほんと、いい監督だ。
チードリの分析は、まさにその通り。
もう、めぐ頼りのチームじゃないですね。いよいよ座談会も終盤です。

佐野アナ「というわけでガッタスの北澤監督をお迎えしてお送りしましたが。」

北澤「いい機会ですね。やっぱりピッチを離れて....ここはピッチの中だけどw(トーク会場は練習場のピッチ内)色々な話ができる、っていうのは、なかなかこういう機会が無かったんで、それぞれいろんなこと考えてるんだな、と。
こういうのがあるとさぁ、よくサッカーの世界では試合の前とかに『おぉ〜っ!』って抱き合ったり、友達同士がなんか話してるみたいな感じになってもいいじゃないですか。
そういう風にね、バチバチだけじゃなくて、急に『ピッ』と鳴ったら、『キュッ』って切り替えるような感じがあってもいいですよね。」

吉澤「じゃぁ、コイントスのときは『やぁ!』みたいな感じで握手したり。『よろしくね!』って。」

佐野アナ「抱き合ったりしてくださいよ、実況しますんで。」

小島「でもちょっと、ね。
あたしは抱きつく気持ちは満々なんですよ。
でも吉澤さんが『いや、ちょっと...』みたいな。」

吉澤「いやいや、ウェルカムでw」

小島「じゃぁ、ガッと構えてくれたら飛びやすい、みたいなw」

北澤「次は決勝で当たろうね!」

ということで、北澤監督のおかげで、少しは仲良くなれた!?4人でしたw
操ちゃんとこんこんにもう少ししゃべってほしかったけどねw

ところで、おいらの日記のリンク元、第3位に田中かおりさんが入ってます。
もう、TKの話題はずいぶん書いてないのに、なぜ?w

今日の1枚

LOVE GOES ON・・・

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Dreams Come True / LOVE GOES ON...