スフィアリーグ3rdステージ レポ 12

いよいよレポも完結編。総括ですね。

  • まず、今回は生放送がなかった。

生だとどうしても、トップリーグ第1試合を16:10くらいから始めないといけないけど、今回はそのしがらみが無かったんで、第1試合は15:45くらいから始まりましたね。
その結果、PK戦が結構あったのに、閉会式終了が20:40頃。
おかげで、終電の影響も無く、最後まで見れました。
次回の4thも生中継ではなく、2日後の放送みたいなんで、タイムスケジュール的には今回と同じでしょうね。
2ndはイベント終了が21:30にもなって問題になったんで、今後は生中継はないかもしれませんねぇ。

  • 今回の席は当日券ということで、ガッタス側とは逆サイドのスタンドでしたが、こちら側ではオスカー監督が四谷のサポ席に来たり、ミスマガ2006がミスマガサポ席に来たり、野田社長がおいらの真後ろを歩いてたり、スタンド最前列に行けば、観覧スペースのミスマガの選手と普通に会話できたり、とにかくガッタスでは考えられない程の、奇跡の交流が満載でした。

でも、最大の収穫は各チームサポさんたちの懸命の応援を間近で見れたこと。
各チームのサポさんは人数は少ないけど、その分、普段から掲示板なんかで意見を交換して、当日にはほんとうに心をひとつにして応援してました。
ただ人数が多いだけ、のガッタスサポが見習う点は多々ありますよ。
しかし、残念だったのは、ガッタスとともにフットサル創生期から参加してる老舗チームの、ザナ、カレのサポーターが少なかったこと。
もっと、応援してあげてください!

  • 名古屋会場にはほんとうに熱心なファンが駆けつけたと思います。

「推しチーム・推し選手にしか興味の無い人」が減り、「フットサルを純粋に楽しむ人」が増えたのを実感しました。
とにかく試合中に席を立つ人が少なかったんです!
もちろん、駒沢に比べると、食堂などくつろげるスペースが無かったことも理由に挙げられるかもしれませんが、この雰囲気をぜひ、東京に持ち帰ってほしいですね。
今回のおいらのレポで。ガッタス絡み以外にもおもしろい試合がある、ってことがひとりでも多くの人に伝われば幸いです。

  • 実況が聞こえにくかった。

今回、おいらは会場でもかなり端の席でした。
すると実況が聞こえにくいんですよね。いっそのこと聞こえないようにするか、聞かせたいならスピーカーを各所に設置してください。
あれは中途半端です。
得点した選手の名前の実況が聞こえないんで。
すると、おいらは得点直後にフィールドプレイヤーで一番喜んでる人の背番号をメモするしかなくて。
それで8割は正解するんですが、たま〜に得点した本人以上に喜ぶ人がいるんですw
あと、ユニフォームのデザインによっては背番号が見難いチームもあるし。


では、ここからはおいらが個人的に選ぶ各賞の発表です!
(キックイン!ガロッタスが選んだ各賞も載せときます)

阿部絵里恵(TEAM dream)

本当はおいらもくるみんですが、やっぱりMVPは優勝チームから選ぶべきだと思うので。
えりえちゃんの2ゴールがなければ、dreamは3試合ともPKに突入してたわけで。
すると、勝ち負けは五分五分。決勝まで来れたかもわからない。
そういう意味でも彼女がMVPで文句なしです!

溝口麻衣(ミスマガジン)

これは確定。スフィアリーグ初のハットトリックはお見事でした。

時東ぁみ(ミスマガジン)
みうな(Gatas Brilhantes H.P.)
小島くるみ(carezza)
溝口麻衣(ミスマガジン)
斉藤リコ(YOTSUYA CLOVERS)

これは今大会のベスト5ということで、個人的に今回衝撃を受けた選手で固めました。
次点で是ちゃん、三宅梢子ちゃんあたりも惜しかったんですが、今回はこのメンバーで。


ここからは、おいらが勝手に作った各賞ですw

時東ぁみ(ミスマガジン)

優勝チームのゴレイロ橘佳奈ちゃんですが、セービングはいいんですが、クリアランスに問題ですね。
彼女、ほとんど投げないで、キックのクリアがメインなんですが、キックだとどうしてもピンポイントでここに落とす、なんて微妙なコントロールができないですよね。
ただ、遠くに蹴ってるだけで、クリアに意図が感じられないんですよね。
ここからピンポイントでつなげていけば更に得点チャンスがアップするはずです。

無失点記録が継続できれば三宅梢子ちゃんだったんですが、惜しかった....
後半だけなら辻ちゃんも頑張った!あのののが見せた鬼気迫る表情は衝撃でした。

でも、今回は多彩なスローを使い分けたぁみにぃに軍配です。

  • 激アツマッチアップ

是永美記 vs 小島くるみ

普段は親友のふたりもコートに立てばバチバチのライバル関係!
是ちゃんに見せ付けるようなくるみんのガッツポーズ。
是ちゃんが密接マークしてくる、くるみんに食らわせたエルボー。
あきらかにくるみんのPK成功に触発された是ちゃんのPK。
見所満載でした。そしてまた仲良しに戻るふたり、ライバルの理想形ですね。

  • 最優秀監督賞

長州小力(TEAM dream)
安田団長(蹴竹G)

この芸人ふたりは、会場を盛り上げまくり。
でも試合に入れば経験者らしく、アドバイスに徹し、その押し引きが絶妙でした。
選手の信頼も厚いようで、名前だけの監督に比べれば、おいらは大歓迎です。
やっぱりタレントの大会だし。

  • ベストゲーム

Gatas Brilhantes H.P. vs chakuchaku J.b

特にガッタスのパス回しに注目。
この日、一番フットサルらしく、一番おもしろい試合をしてました。
他チームのサポさんも無言で見入ってましたからねぇ。

  • 最優秀垂れ幕

お任せ下さい ネズミ退治は 里田まい

ガッタスのチーム名が「ネコ」ということにかけてるんですが、おもしろかったですw


以上でほんとに長かったレポを終わりますw


今日の1枚

LIFE

LIFE

小沢健二 / LIFE