スフィアリーグ3rdステージ レポ 2

では、レポの続きを書きます。

その前に、今回のASAI RED ROSEの総括を。

  • 浅野麻衣ちゃん、今回の大会前に人生初の美容院に行ったらしく、髪形がすっきりしてましたw

一瞬、誰かわからなかったぐらいですw

  • 負傷していた百恵ちゃん、今回強行出場したことで、さらに怪我が悪化したようです。

試合後は歩くこともままならず、たまこ選手におんぶされてました。
全治1〜2週間で、足の肉離れと腰の負傷だとか。
是ちゃん、宇津木さん、松原渓ちゃんなど、本格的にサッカー、フットサルに取り組んでる人はみんな腰に爆弾抱えてますよね。
百恵ちゃんも、ここで治さないと選手生命にも影響される、と診断されたようで、今週末のスフィア選抜は辞退。
練習も当分見学のようです。
次回4thは早くも1ヵ月後なんで、調整不足が心配ですが、あのモンスター級のプレイを今後も見れるように、今はゆっくり休んでほしいですね。

  • 今回、気になったのはマッキーのプレイ。

彼女は今回、みぞおちや顔面にボールが直撃することが何度もあったんですが、そのたびに

「いったぁ〜い」

みたいな乙女に戻ったかのようなゴンタ顔になって、動きがピタッととまってしまうんですよね。

別にファウルになってるわけじゃなく、試合は進んでるのに、完全に足が止まってしまうのが気になりました。

厳しい注文ですが、青山愛子ちゃんとかも小由里の強烈なシュートが顔面直撃してましたが、それでもひるまなかったので、そんなガッツがほしいですね。

では、レポは入れ替え戦第3試合、YOTSUYA CLOVERS vs 南葛YJシューターズの試合から。

ちなみにここ、名古屋会場は駒沢のように練習できるアップ場がないんでしょうか?

リザーブの間中、carezzaはじめ、何チームかが体育館の外でアップしてたようです。

中にはリザーブそっちのけで、アップを見学してた人もいたようですねw

楽しみ方は十人十色、それがスフィアリーグですw

そして、リザーブのほうですが、YJがエラいことになっちゃいました!

昇格するための条件は、最低2点差以上つけての勝利、という厳しい条件がついちゃいました。

さぁ、この厳しい状況を打開するためにYJは奇策に出ます!

YJは第2試合との連戦ということで、疲労している松原渓ちゃん、松本さゆきちゃんの両エースをベンチスタート!

体力を回復させ、後半一気に得点を狙う策に出ました。

しかし、これが裏目に出てしまいます.....

先制点は四谷の新メンバー、斉藤リコちゃんの目の覚めるようなロングシュート!

これで、YJは最低でも3得点しなければならない状況......

あわてて渓ちゃん投入、続いてさゆきちゃんも投入するも、完全に心が折れてました。

渓ちゃんのブログから

今日の結果は、2戦2敗でリザーブリーグ残留という結果になってしまいました。

試合後、コーチが試合前に言ってくれた「最後は自分との闘い」という言葉が心の中を駆け巡って、涙が止まりませんでした。
名古屋まではるばる応援に来てくれたみなさん、結果を残せなくて本当にごめんなさい・・・

「1対1で負けない」
「ディフェンスの位置を下げない」
ディフェンスではマークが少しずつずれてしまったこと、味方のパスをもらいにいく声や指示が届かなかったこと。

この2ヶ月間1対1をたくさん練習してきたことで、一人一人が自信を持てました。
それが試合の展開にスパイスを与えて、攻守共に5人が上手く機能した時にはすごい武器になって、みんなの持ち味がいい形で生きてきます。
でも裏を返せば、一人では何もできない。

そういうチームの目標や私自身の課題も、悪い流れになってしまって、取り返しがつきませんでした。
一点入れられた時、気持ちの面で負けてしまったのかもしれません。
いろいろなことに囚われすぎて、「勝たなきゃ」と気負いすぎて、流れに飲まれてしまっていたんですね。

帰りの新幹線の中でたくさん話をして、みんなが思っていること、感じていることを話しました。
当たり前のようで忘れていたたくさんのことに気づいて、今日の自分のプレーを思い出して、また泣いてしまいました。全員が、自分たちのフットサルができなかったことに悔しさを感じていました。
今日私は自分の中でずっと張り詰めていた糸が切れてしまったようで、自分の弱さをとても実感しました。

この9ヶ月間、
私はキャプテンとして、経験者としてチームで何ができるか。その答えをずっと探していました。
今は自信を持って言えます。
私にできるのは、声を出すことだと。
大声でチームを盛り上げることなんだと。

私が一番楽しいのは、シューターズでプレーしている時、フィールドという自分たちの空間の中で何かを生み出せたと感じる瞬間です。

そこにまた新しい何かを生み出せるように
見ていても、プレーしていても楽しいと思えるフットサルができるように。
また1ヶ月間、一回一回の練習を大切に頑張りたいと思います。


本人も認めてますが、完全にルーズボールを追う時に諦めがちになってましたね。

その中でひとりだけ最後まで頑張ってたのが、途中からフィクソで出場した金井アヤちゃんでした。彼女のブログはこちら。

スフィアリーグの結果は残念なものに・・・。自分たちの持ち味を出せぬままに無常にも試合終了のホイッスルはなってしまいました。なんかきっと今皆も(YJメンバー)頭が混乱してる状態だと思うけど、私も例にもれずその状態。今日の試合を振り返ると(むしろ私???)なんか、色々と取り乱してた・・・。自分が、試合に出たい気持ちをスタメンの子に託してたし、一緒にピッチに立って試合に一緒に出たつもりで応援もしてた。でも、もどかしくて、つい私の悪い癖(?性格?)で熱くなりすぎて、感情的になってた・・・・。で、そのときスタメンの子にストレートに感情ぶつけちゃった部分があって、凄い悪いことしたなぁって反省してます。あの時は相手の気持ちを考えてあげる余裕がなかったorz(これからもっと精神鍛えますm(==)m)
で、(多分)四谷クローバーズとの前半戦から試合に出たんだろうけど、必死すぎてうまく試合の流れ全部が思い出せない・・・。まず泣いてる自分を抑えて戦う気持ちに持っていくようにコントロールしてた。で、その後は2回くらいシュートチャンスがあって・・・・。っていう風に自分がやった内容の、ごく少数のことしか思い出せない・・・。これって今までで初めてで・・・。いつもはちゃんと共に戦っている仲間の動きとかも鮮明に思い出せるのに。
上記のことは、今冷静になって日記を書いててわかってきたことだけど、きっと皆焦ってた。色々急なことが多すぎた。
これは、コーチ陣と選手とのコミュニケーションが今回に限ってはうまくいってなかった。
なモンで、帰りの電車の中で、選手同士で話あったことを今日の夜間練習の後にYJチーム全体で話あってみた。
……きっとこれから「南葛YJシュータズ」には、始まりを示す春風が吹くことでしょう・・・。皆さん!!!これからの新生「南葛YJシューターズ」を懲りずに見守っていてくださいm(__)mペコリ)よろしくお願いします。やっぱりサポーターの皆さんや応援して下さっている方々全員に喜んでいただきたいです。そして、私ごとですが、(←tって、この日記は全部そうか(W))
絶対試合終わったら今回は泣かない☆と決めていたのですが、わざわざ名古屋の会場に来てくださったサポーターさんの顔を見て、その気持ちを考えると、申し訳なくて、悔し涙があふれてきました。もうそんな思いも(どんな思いだよ)させたくないし、したくもないので、これからもっともっと強くなっていきます!!応援よろしくお願いします。

試合中、さゆきちゃんがルーズボールを追うのを途中で諦めた時、

「あきらめないで....」

って叫んだアヤちゃん。

それは叱咤激励というよりも懇願に近かったです....

涙交じりの声でした....

「せめて1点取ってほしい!」

おいらもそう思ったし、胸がアツくなりました..........

が、ここで無常にもタイムアップ!

これで四谷の1抜け
ASAI RED ROSEの2抜け

そして、YJのまさかの残留が決定しました。

残留決定の瞬間、一番泣いていたのがアヤちゃんでした。
ちょっと心につきさっちゃいました。

そして、この後、ガッタスサポのおいらからすれば、ありえない事件が起こりました!

四谷の眞境名オスカー監督がスタンドの客席、四谷サポーター席まで上がってきて、一緒に戦ったサポーターたちに、感謝の言葉をかけながら握手してるんですよ!

これには感動!
こんなことされちゃ、サポーター冥利につきる、ってもんでしょう!

オスカー監督は、四谷の指揮をとるのは今回が最後と言うことで、きちんと責任を果たしたと思います。
本当に愛を持ったいい指導者だったことはこれだけでも伝わりましたね。

そして、今回の名古屋遠征、やっぱり芸能人100人以上の宿泊費を確保することはできなかったようで、今回は試合の終わったチームから順に、私服に着替えてとっとと新幹線で帰京する方式が取られてました。

というわけで、リザーブ参加の3チームはトップリーグの開会式に参加することもなく、ここで帰京ということになりました。

ASAIは名古屋出身の加藤カズヨシ監督オススメの、名古屋駅構内の立ち食いきしめんを食べた後、新幹線に。
ちなみに、このきしめんは結構有名みたいで、その後ザナのメンバーも食べたようですw

車内ではASAIと四谷が合流して缶ビールで祝杯をあげたようですね。

一方、YJは帰りの新幹線でずっと選手同士でミーティングを行うなど、明暗のはっきり分かれた帰京になったようです。

では、YJのその他の選手のブログを。

KONANちゃん。

ごめんなさいm(__)m
全然いつもと違かった★精神的にもみんなの気持ちもプレーも…。
くやしい(+_+)
自分が無力で何もできないのが1番くやしい(*_*)
せっかく応援しに名古屋まで来てくれたのに…。
期待に応えれないままですよね。
次の大会まで1ヵ月!!期間は短いけど、内容のこい練習をしていきたいと思います★
今日はかなりテンションの低いblogになってしまってすいません(>_<)
それではまた明日☆

吉川綾乃ちゃん

綾乃です☆*:・°★:*:・°今日は名古屋までわざわざおこしくださった方、本当にありがとうございましたm(_ _)mそして、すみませんでした。。。
大会の帰りの新幹線ではみなで反省会、そして練習をしました。
次の大会までも時間がないし、頑張ってとりもどします。

横山可奈子ちゃん

みなさんご存知だと思いますが、昨日のスフィアリーグの結果は2連敗でリザーブリーグ残留となりました。

わざわざ名古屋まで応援に来ていただいたサポーターの皆さん、本当にすいません…

サポートしていただいた全ての方に申し訳なさでいっぱいです。

昨日の試合では練習してきたことをおもいっきり出せなくて、シュートも思うように決まらなくて、選手全員が焦りと緊張で硬くなってしまったと思います。

私は応援することしか出来ず、途中からは祈るように観ることしか出来ず、
自分の無力さに涙が止まりませんでした。

みんなでたくさんたくさん話して、これからのことを考えました。
こういう結果に終わりましたが、私たち選手の団結力はさらに増しました。

また一から始めたいと思います。
5/11のスフィアリーグ4th stageでは、1年前に初めて大会に参加した代々木体育館で、いろんな気持ちを共有してきたみんなと嬉し泣きをしたいです。
これからもよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。

阪本麻美ちゃん

スフィアリーグ3rdリーグは残念な結果で一点も決めれず負けてしまいました。

めっちゃ悔しいです。
練習や練習試合でできた事が昨日の試合では全然だすことが出来ず悔いの残る試合でした(>_<)

でも私たちは絶対諦めたりしません!!

このメンバーで絶対絶対勝ち上がってみせます!
ケイちゃんを優勝インタビューに立たせてみせます!!

昨日帰りの新幹線でチームみんなで2時間話し合いました(^O^)/

まみはほんまにこのメンバーでフットサルが出来ることに誇りをもってます!

今日から気持ちを新たに一から頑張っていこぅと思ってますo(^-^)o

見ててください!
次の試合!
前とは違う南葛YJシューターズに生まれ変わってます(ノ゜O゜)ノ

かとうはなえちゃん

試合負けました…
二連敗で最下位でした。
しかも、花は試合にでることさえ出来なかった。
ふがいないキモチでいっぱいです。
応援してくれたファンのみなさん、サポートしてくれたスタッフの皆さん。
本当にすみませんでした。
今日、試合に負けて、帰りの新幹線の中で、みんなで色々話し合いました。
今日負けた原因はなんだったと思うか、
これからどうしていったらいいと思うか。

みんなで悔しくて泣きました。
今はなにを話したらいいのかわからないけど、
ひとつだけ言えるのは、
これからもみんなで頑張って行きたいということだけです。

大櫛 エリカさん

なんと!なんと!私たちフットサルチーム、ヤンジャンシューターズは全敗してビリッケツになってしまった。私は試合にでれず、応援番長のみでしたが、がんばってほしい。試合に勝ってほしい。そういう気持ちで、喉がいくなっちゃった。
試合後、たくさんのメンバーの涙をみた。勝負の涙は美しいなぁと思った。
だけど、私は涙は流さなかった。ださなかった。
だって、ほんとの悔しさは全然ちがうところにあって、今、この場で流すと、とっても陳腐なものに変身してしまうから。

やっぱり、選手である一人なのだから、試合にでてこそ、その先に何かがあるのだと思う。
ピッチにたてて、今日悔し涙をながした選手がちょっぴり羨ましかったりもしたなぁ。
そして、私は仕事で休みがちな、練習にでて、技術をあげるしか、それしかないから。
目標が分かりやすいのに、感謝したい。

ヤンジャンはとってもとってーも、フットサルが、へたくそだぁーーーー!!!女は悲しさで強くなる。

しかし、東京に帰ったYJを待っていたものは、さらに大きな試練だったんですよね.....

ってことで、続く。

7万ヒット〜8万ヒットの新企画は、今度はおいらのオススメアルバム(非ハロプロ)を紹介しようかな、と思います

今日の1枚

Soul Kiss

Soul Kiss


CHARA / Soul Kiss