BUBKAに松原渓(南葛YJシューターズ)4
さぁ、この企画も最終回です。
では、一気にどうぞ!
B「高橋陽一監督はどんな方なんですか?」
渓「アドバイスが物凄い的確なんですよ。」
B「おおーっ!」
渓「やっぱりサッカーの知識は凄い方だと思います。
『渓ちゃんはこういう癖があるから、ここでこういうプレイした方がいいよ』
とか、練習後にこっそり言って下さるんですよ。打ち上げの時、1人1人に
『君はこういうプレイをしたから、ここがよかった』
って言ったり。」
B「最高ですね!
高橋先生には失礼ですが、物静かな方なので、お飾り的な存在なのかなって思ってたんですけど、違うんですね。」
渓「選手全員を凄い見てるし、練習もその後の食事も欠かさず毎回来て下さってます。」
B「メチャメチャ熱いじゃないですか!
高橋幻想爆発ですよ!」
これは、おいらも意外でした。
連載抱えて忙しいはずなのに、練習も食事会も皆勤だなんて、ほんとうに愛をもって接してるんですね。
B「せっかく高橋先生が監督なんだから、YJはもっと『キャプテン翼』色を出していった方がいいと思うんですよね。
まずユニフォームがダメです。」
渓「えっ、ダメですか?」
B「南葛と同じデザインにしないともったいないですよ。
入場テーマ曲も『燃えてヒーロー』にしないと。
駒沢の観客はみんな『キャプテン翼』世代だから、他のチームのファンもYJに乗れると思いますよ。」
渓「それいいですね!
この話、録音しておきたかった(笑)」
B「この際、高橋先生もロベルト本郷風にイメージチェンジしてもらいましょう。」
渓「ハハハハ(笑)」
ここの部分を読んでびっくり!
おいらもずっと前に、
「YJはユニフォームを南葛のレプリカユニに変えて、チームロゴも翼くんの顔にして、もっとキャプ翼色を全面に押し出すべき」
と提案してましたよ。
やっぱり考えることは同じなんですね。
そうすることが、新たなファン層をつくるきっかけになる可能性は十分にあるわけで、ぜひ、ご検討お願いします!
B「人づてに聞いた話ですが、最初はミスマガも遊びの企画だったらしいんですね。
ところが実際にやったら選手が本気になって、それぞれの事務所に
『真剣にやりたい』
と直訴して活動が本格化したと。」
うわっ!アツい!!
ガッタスと一緒じゃないですか、事務所に直訴って!!
かなり見直しましたねぇ、これは。
B「で、やってるうちに事務所同士も仲良くなって、いい雰囲気らしいんですけど、YJはいまどんな感じなんですか?」
渓「こちらも昔に比べたらずいぶん距離は縮まりましたね。」
B「あとミスマガはお互いに言いたいこと言い合って控え室では怒鳴りあいらしいんですが、みんなカラッとしてて試合が終わったら仲いいんだそうです。」
渓「それ、凄いいいと思います。
そういうのって試合の連携とかでも絶対生きてくるから。」
B「YJはそのあたりどうですか?」
渓「最初はチーム内に凄い温度差があったんですけど、それは最近ようやくなくなりましたね。」
あっ、やっぱり自覚してたんですね、温度差があること。
でもその温度差が薄れていくのは、傍目で見てても感じ取れました。
ここから、YJは第2章が始まるような気がしますねぇ。
渓「だからチームとしてはここからだなと思ってるんですけど。」
B「言いたいことを言い合えるようになってきたと。」
渓「最近はお互いにリクエストを出し合えるようになりましたね。
連絡先を交換して普段も遊んだり、みんなでご飯食べに行ったりして。」
B「チームがいい雰囲気になってきたっていうのは、今年に入って練習の回数が飛躍的に増えたのも大きいんじゃないですか?」
渓「それは絶対ありますね。
もっともっとカレッツアぐらい練習したいって言ってるんですけど(笑)」
B「カレッツアは月に25日練習したこともありますからね。」
渓「25日!凄いですね。」
凄いですw
まぁ、月25とは言わないまでも、練習を増やしたいのは、どこも同じ悩みですね。
ガッタスだって、よっすぃ〜は、週2じゃ足りない、ってずっと訴え続けてるし。
渓「でもそれは芸能活動の精神的な部分でも、絶対いい影響があると思います。」
B「野田社長に近い意見ですね。」
渓「野田さんが
『フットサルを真剣にできないヤツはアイドルとしても駄目だ!』
って言ってたじゃないですか。
私、ホントその通りだと思います。」
B「野田社長に共感って熱すぎますよ(笑)。」
いやいや、おいらも野田社長、大好きなんでw
ほんと、これは名言ですよ!
B「それでは最後にYJの目標をお願いします。」
渓「1回でいいから優勝したいです。
結果も内容も伴って、コーチの言う
『楽しいフットサル』
っていうのがホントに成り立つのかを見てみたいですね。
私は生きるか死ぬか派なので(笑)
ただ私ばっかり熱くなりすぎてもしょうがないので、どうやってチーム全体を底上げしてくかっていつも考えてるんですけど、キャプテンって難しいなって思います。」
B「自分1人が巧くなればいいってものじゃないですからね。」
渓「ホントそうですね。
自分が巧くなるよりもチームとして..........ガッタスみたいに魂を感じる熱いチームになれればと思います。
その結果が例えば優勝とか言ってますけど、最終的には全員がひとつになってるっていう何かが欲しいんですよね。
やってて楽しいと感じるのは、それを手に入れたときだと思うから。」
キャプテンがこの気持ちを持ってれば大丈夫ですよ。
最初はチームメイトを誰も信じなかった人が、ここまで言ってるんです。
3rdでは魂のこもったプレイを見せてくれることを期待しています。
そして、野田社長、松原渓ちゃんと、都合3ヶ月続いたこのBUBKAのインタビュー、めちゃめちゃ面白いんですけど!
ただ、このままだと次回はないんですよね。
「BUBKAで語りたいっ!」
って逆オファーしてきたわけで。
次にこんな人が現れない限り、この企画も終わりなんですよね。
BUBKA側からインタビューしたい、ってオファー出しても、多分断られるでしょうねぇ。
まだまだ芸能事務所にとってBUBKAは「敵」以外の何者でもないでしょうしw
ただ、BUBKAのフットサルの記事は、スフィアリーグの運営関係者も目を通してるらしいんで。
ここのページに関してだけは、至って健全なんで、スフィア運営サイドの皆さん、来月以降もこの企画ができるように動いてもらえませんかねぇw
おそらくどんな選手でも3ページ用意してくれると思うんで、決して悪い話じゃないと思いますよw
今日の1曲
- アーティスト: KAN,小林信吾,十川知司,カラオケ
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1993/04/21
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
KAN / まゆみ