リトルガッタス
今日はリトルガッタスについて書きます。
結果としては0-2での敗退ということで、正式なデビュー戦としてはまずまずの結果だったのかもしれませんが、おいらは欲を言えば1点は取ってほしかったですね。
何故なら、武藤・田中の助っ人枠に相当する選手2名を同時起用したんだから。
一応、スフィアリーグのオフィシャルルールでは助っ人は1人までということになってます。
今回は親善試合のようなものであり、もしかしたらファンタ側も了承を出したうえでの起用だったのかもしれませんが、やはり2人出したからには1点は入れないとシャレにならなかったんじゃないでしょうか。
FANTASISTAのゴレイロは前半は鈴木彩ちゃん、後半は奥山明日香ちゃんでしたが、奥山ちゃんなんてかなりブランクあったはずだし。
奥谷侑加ちゃんだって、フィクソとして絶対的にうまいわけではないでしょう。
ファンタの守備能力はスフィアの平均から見ても、そんなに高いほうじゃない。
一方、ユースの田中・武藤は前回のスポフェスの紅白戦の時点でそこそこ立派なドリブル→シュートを見せてました。
あの頃から今まで、きちんと定期的に練習を積んで、今回ふたりで協力してプレーしたら点を取れた可能性はあったと思うんですよね。
今回のユースはある程度メンバーを絞ってくるのかと思いきや、
「1」須藤茉麻
「2」鈴木愛理
「3」中島早貴
「4」嗣永桃子
「5」矢島舞美
「6」村上愛
「7」夏焼雅
「8」岡井千聖
「9」熊井友理奈
「10」萩原舞
「11」清水佐紀
「12」梅田えりか
「13」有原栞菜
「14」徳永千奈美
「15」菅谷梨沙子
「16」田中杏里
「17」武藤水華
登録選手は17人.......
これってキッズ全員+助っ人2人のままじゃん!
そろそろユースは次の段階に移行すべきじゃないかな、と思います。
どう考えてもこの17人が同じ志を持ってるとは思えないんですよね。
例えば、通常の17人のユース練習に加え、希望者のみガッタス本体の練習にも参加できる、とか。
絶対に17人の中で温度差があるはずなんですよ。
「今までどうりの練習でいい」と思ってる子。
「もっと質の高い練習をしたい」と思ってる子。
より高みを望む子にはそれなりの環境をあたえてほしいな、と思います。
正直、助っ人や矢島舞美ちゃんが思ったより成長してない、と感じました。
ファンタに負けたとき、舞美ちゃんは唯一、悔し泣きしてたそうです。
思えば、舞美ちゃんはギリギリまでキャプテンという噂だったのに、ふたを開けてみれば舞美ちゃんは副キャプテンだったり、(キャプテンは、Berryz工房でもキャプテンの清水佐紀ちゃんでした。)
背番号を適当につけたのか、エースナンバーの「10」が控えで最年少の萩原舞ちゃんだったりと、なんかまだ方向性が競技志向に行ってない気がするんですよね。
少なからずいるであろう競技志向希望者を個別にレベルアップさせてほしいんですよね。
ユースで、ガッタスとは別個でスフィアに参戦すべき、という意見もちらちらありますが、
現在、スフィアを1日で大会を終了させるには増やせてもあと1チームでしょう。
その枠に「表参道ビューティー」「レースクイーンチーム」「4社合同チーム(チーム・バーニング?)」「元・娘。マネージャー和田さんのチーム(あくまでBUBKA情報)」など、たくさんのチームが順番待ちしてる状態です。
どう考えてもアップフロントで2枠は取れないでしょう。
すると、現状でのユースは、ガッタス予備軍的な要素が強いと思います。
そして、ユースの力を必要とする時はそう遠くないはず.........
夏のお台場、ガッタスは6人では絶対に戦えないですよ。
最低でも10人。できれば12人は必要でしょ。
ゴレイロ1人、武藤、田中、矢島ちゃん、+αの応援はほしいですよね。
逆算すると、そろそろそのあたりのメンバーにはガッタス練習に参加してでも、質の高い練習をしてほしいですね。
そんなことを感じてしまいました