野田社長 激推し週間 2

昨日から始まった激推し週間、ふたを明ければ過去最高の量のコメント、トラックバックありがとうございます。

今日は、何かと誤解の多い野田社長
彼が誤解を招いた行動の真相が明かされたので、そこを取り上げます。


一つ目は、助っ人問題でFANTASISTAともめた時。
carezzaとファンタが練習試合をやった時、ファンタは木村さんの他にも2人も助っ人を出してきた。
スタメン5人中3人が助っ人の状況に激怒した野田社長はスタッフ、選手を怒鳴りつけたことは以前発覚しましたが、その「選手」が助っ人3人だけを指すのか、それとも、奥谷侑加ちゃんはじめ、関係ない選手全員を怒鳴ったのか?
後者なら筋違いもはなはだしい、ということで物議をかもし出しましたが、その真相をどうぞ。

野「一番俺がブチ切れたのはね、ファンタジスタと練習試合に行ったときだ。
全日本が2人入ったの。
キーパーとフィールドにいるわけ。
ふざけんなこの野郎!って話だよ。」


B「何がやりたいのか目的がわかんないですよね。」


野「助っ人とコーチ呼んで”お前ら何しに来たんだ?この試合、勝ちに来たのか?だったら場所が違うから帰れ!”
って言ったの、試合終わってから。
だって、どこ打ったってキーパーが全日本じゃさ、入りゃしねえよ。」


B「そりゃ無理ですよね(笑)」


野「そんな選手がいてみなさいよ。ボロクソだよね。
で、俺が言ったのは、
あなたたちが出たお陰で、せっかくここにタレントがいるのにずっと見てなきゃいけない。何でこの子たち連れて来たの?そこをよく考えろ。ちょっと勘違いしてないかい?”って。」


B「タレントがやることによって初めて女子サッカーに興味を持つ入口になるわけですよね。」


野「そういうこと。それからだね。俺がブチブチ言い始めたのは。」


やっぱり、助っ人だけを怒ったようで安心しました。
これを容認すると、最終的には芸能人を全員ベンチに座らせて、スタメン5人は助っ人、なんてチームが出てくるのは明白なんで、この判断は仕方ないと思います。
そして、これがきっかけで
「助っ人は1人」
というルールをきっちり決めよう、という方向に動いていくのですが、逆に考えると、チームのうち1人以外は芸能人じゃなきゃいけない。
じゃぁ、「芸能人」の定義ってなんだろう?という問題にぶち当たります。
おいらは以前から、「大会からさかのぼって1ヶ月の間に何らかの芸能活動を1本でもした人のみ、その大会の、芸能人枠としての出場資格が得られる」なんていうルールを独自に思い描いていたんですが、今回、野田社長がそれに限りなく近い形を実践してたことが判明!
さすがですねぇ、野田社長。ぬかりないw

B「有名な『助っ人狩り』ですね(笑)
相手チームを並ばせて”お前ら、仕事何やってるのか言ってみろ!”っていう(笑)。」


野「俺は最初の会議で”タレントのプロフィール全部出させろ”って言ったの。
最近はね、3週間の芸能活動を提出させてる。


B「それは全面的に賛成です!」


野「タレントだったら3週間あれば、1回か2回ぐらい何かあるでしょうよ。


某チームがブサイクな経験者連れてきて「ウチの所属芸人です」て言い張って芸能人枠で出場させていた、とか、事務所の社員の中で経験者を探してきて急遽タレント契約を結んだ、なんて噂も絶えないんで、こういった試みは大賛成。
やっぱり各チームフェアな状態で戦って欲しいものです。


ところで、毎回毎回、野田社長のいいところばかり紹介してるとサンズの回し者だと思われるんでw
ちょっと、大人げないところも紹介。
事件は去年のお台場冒険王初日のこと。
優勝候補のガッタスは初日、公式戦初試合のASAI RED ROSEにまさかの大敗を喫します。
まぁ、ガッタス側からすれば、ASAIのデータが全く無かっただけに、まさかあんな怪物がいるとは夢にも思わなかったわけですが。
一方、ASAIを見ても、「あ!この人テレビでみたことある!」
って選手はひとりもいなくて。
今なら百恵ちゃん以外は全員素人なのはわかりますが、当時は「何人経験者いるんだ!?」
状態だったわけで。
そんなエピソードを。

B「8月のお台場で山口百恵選手を見て、”「誰だ、こいつは?」”って言ったんですよね。」


野「そう、”お前、誰だ?”って言ったら
山口百恵です
”そりゃ知ってるよ、有名な人がいたから。名前が同じだけで参加してきてるのか?”
って。事務所は女優志望って言ってるのに、本人は歌手志望だって言ってんだよ。」


B「ハッキリしてないんですね。」


野「うん、だから俺は浅井企画の社長に言ったのよ。」


B「業界的には先輩ですよね(笑)」


野「大先輩ですよ。だけどフットサルはこちらが先輩だからさ、冗談じゃねぇって言ったの。
"1年間先行してやってるヤツがいるだろ、それから半年間練習してるヤツがいるんだ。
そのチームといきなり新参者が当たって、何で勝てるんだ?経験者が何人入ってるんだ、ここに。
おかしいじゃん。あんたたち、場が見えてんのか?"って。」


今からすれば、ASAIはなんらルール違反を犯しているわけでもなく、完全な勇み足でしたがw
しかし、この出来事は百恵ちゃんのトラウマにもなったようで、ブログでもこう語ってます。


『何を傷つくこと言われてもみなさんが助けてくれるから頑張れます!!本当野田社長にゎ結構気をつけてます(*_*)何されるかわかんないんで…。でも支えてくれて感謝です!!次もしカレッザと当ったら得点たくさん入れますよ!!(^-^)』


代わりに謝っときます。すいませんでした!

まぁ、百恵ちゃんも小島くるみちゃんや是ちゃんみたいに芸能活動にも力を入れるに越したことはないと思うんで頑張って欲しいですね。


そして、もうひとつ。
フットサルとは離れるんですが、carezza瀬戸早妃ちゃんとT.M.Revolution西川貴教の熱愛が発覚した時、野田社長は早妃ちゃんのやってるラジオに乗り込んで
「この野郎!早く別れろ!」と怒鳴り散らした。
ここまでを情報で聞いたんですが、おいらの知る限り社長は自分のタレントの恋愛は容認派だったはずなのにこの行動。
なんか腑に落ちなかったんですが、今回のBUBKAインタビューでその辺のことも語ってました。

まずはラジオの件はまだ続きがあったらしく、散々、ラジオを聞いてるかもしれない西川さん(たぶん聞いてない)にむかって暴言を吐いた後、スタジオを立ち去る寸前に
T.M.Revolutionで『Burnin' X'mas』」と曲紹介!
曲かけたるんかいw
案の定スタジオも大爆笑に包まれたようで、熱愛発覚というネガティブなイメージの付くスキャンダルを見事に笑いに変える事でタレントを守ったんだとか。
深い、深すぎる。
この辺を、多少要約した書き起こしで、どうぞ。

B「社長がああいうコメントをされたことで、瀬戸さんのイメージが逆に守られたんじゃないかと思うんですけど。」


野「皆さんがそう思ってくれればいいんだけど、本人がねぇ.....(ブルーな表情)。」


B「社長がタレントを守るためにああいう発言をされてることは伝わってきますよ。」


野「ただ本人が気がついてくれるのは何年か後ですよ」


B「野田社長はアイドルが恋愛することを契約で縛ることはないんですか?」


野「ない(断言)」


B「やるなら上手にやれよってことですかね。」


タレントは彼氏がいないフリーの状態でも、ファンからしたらフリーじゃない。
だから、夢を壊さないように、ばれないように恋愛しろ、
こういう趣旨のことも語ってます。
あくまで、恋愛するな、というスタンスではありません。

そして、忘れていけないのがインタビュアーはフットサルヲタと同時にモーヲタでもあること。
これは確実にまりっぺを意識して質問してますね。


別の番組で野田社長
「うちのタレントが恋愛するのはけっこう。
ただ、相手の彼氏に言いたいのは、ヤルだけにしてください、と。
くれぐれも、『一緒に暮らそう』とか『結婚したいね』なんて夢を見させるようなことは言わないでくれ。
タレントは夢を与える職業なのに、本人が夢を見てたら元も子もない」

という趣旨の発言をしてました。
半分くらいはおいらも同じ考えです。

タレントが(いい恋愛をして)輝いていないと、人に夢なんて与えられないと思います。
そういう意味でも矢口真里さんの事務所、スタッフはもう一度考えて欲しいですね。

小栗旬、共演者の評判もいいみたいだし、彼自身どんどん活躍の場を広げてます。
この恋愛を無理矢理引き裂いて、抜け殻みたいになったまりっぺが歌手としての活動を許されてステージに戻ってきたとしても、少なくともおいらは手放しでは喜べません。
今の輝いた彼女の歌が聞きたいんです。


.....と最後はめちゃめちゃ脱線しちゃいましたが、野田社長激推し週間もう少し続きますw