なっちファンの集い 後編

では、続きを。

ライブコーナーのために一旦引っ込むなっち。
Wの時は衣装替えに15分くらいかかってしまい、実にテンポが悪かったんですが、今回は5分以内で戻ってくる。「早いな〜」と思ったけど、よく見ると同じ衣装w
何しに後ろに行ってたんですかw

しかし、「トークコーナーも歌衣装でやったほうがテンポがいい」というWのときに感じたおいらの意見がここでも取り入れられてるw
やっぱり、ここ見ませんでした?w

そして、ライブスタート!

1曲目は「愛 ひとひら

「恋の花」のカップリングで、24カラットツアーでは披露されなかった曲。「FCイベントならではのレアな曲が一曲もない」という前回のおいらの指摘がいきなり改善されてる!やっぱり読みました?w
ただ、この曲はカップリングということで、おいらも含め、曲自体を知らない人がけっこういたみたいで、ノリ方がわからず、若干戸惑っている雰囲気でしたね。
ただ、これまでの回では、この曲は座って聴いていることが多かったらしかったんですが、さすが最終公演!いきなり総立ちでした。
しかし、こういう雰囲気になったのはMCの上々軍団のおかげ。ライブ前の場つなぎMCでは、見よう見まねのヲタ芸(ロマンス)を披露したり、「みんなペンライト持ってる〜?」と、サイリウムの点灯を促したりと、ライブモードに完全に持って行ってましたね。過去の回がなかなかライブモードに切り替わらなかった反省からでしょうか、改善策を打ってきた事に好印象でした。

ただ、一曲目のときにおいらが感じたのは「照明がしょぼい!!」

持ち込みの照明は一切なく、会場に据え置きの照明を使用するのみ!しかも、その据え置き照明すら半分くらいしか使用してないんで、しょぼいしょぼいw
たとえるなら、村のカラオケ大会レベルw
せめて足元からドライアイス焚くだけでもだいぶ違うのになぁ...

二曲目は「だって 生きてかなくちゃ」

この曲はバックダンサーを従えたダンスが特徴的な曲ですが、今回はダンス無しのバージョン。
でも、これは手抜きではなくて、100%、歌に集中して伝えるための演出だとか。
この曲も回によっては、立ったものの、すごい静かに聞いていた回もあったみたいですが、今回はバリバリライブモード全開。PPPHもガンガン入る。
個人的にはゆっくり聞きたかったんですが、ノリノリな会場に、なっちがすごい満足そうだったんで、結果的には良かったんじゃないかと。

そして、MC。

今回は「ファンのみんなのことを常に考えている」「みんなが風邪引いたりしないかと心配してる」などと、ファンを気遣う発言が随所に出てきたんですが、ここでも「FCイベントはいいですね〜。ほんと、みんなあったかくて」と言うなっち。
このチープな照明が逆に親近感があって、正解のような気がしました。本当に今回はなっちが「手の届かない存在」ではなく「すっごい身近」に感じられたんですよね。

そして、ラストの曲は「真夏の誕生日」!!

「おぉ〜っ!!」なんとなくの予想は当たりましたw
4年前にレコーディングされたこの曲。

(当時の娘。メンバー10人がそれぞれソロ曲をレコーディング。このCDは当時のFC会員の通販か、ツアー会場でしか購入できなかったという幻の品です。

ちなみに曲名には各メンバーの名前がさりげなくw入っています。

中澤裕子・・・「ゆう」わく
飯田圭織・・・あなたの「かおり」
安倍なつみ・・・ま「なつ」のたんじょうび
矢口真里・・・「まり」んすぽーつ
保田圭・・・「けい」さんちがいLOVE
後藤真希・・・「ご」ちゃまぜLOVE
吉澤ひとみ・・・「よし」て、よして
加護亜依・・・れん「あい」ってなぁに
辻希美・・・「のん」STOP
石川梨華・・・「りか」いして!>おんなのこ

ねっ、さりげなくでしょw....どこがやねん!
曲名だけでなく、中身にしても「やっつけ仕事」という言い方がふさわしいくらい適当に作った感のある曲も数曲ありましたがw「真夏の誕生日」はこの企画の中でも1、2を争うくらい高い完成度を誇っていました)

それ以来一度も披露されることのなかったこの曲がついにFCイベで披露!!

しかも同時刻、東京では梨華ちゃんカジュアルディナーショーで「理解して!>女の子」を歌ったとかwこの曲もある意味ものすごいですよ!これぞアイドル歌謡!しかも野村のよっちゃんが製作に携わっている、といういろんな意味でレア曲です。

まぁ、話を戻して、「真夏の誕生日」ですが、やっぱりいい曲です。アコースティックな感じが今回の雰囲気にバッチリ!歌詞が「はたちの夏よ」とか「妹たちにお土産買わなきゃ」
とかw
そうかぁ〜、4年前ならまだ妹の麻美ちゃんもまだ素人だもんね。歴史を感じさせられましたね〜。

3曲中2曲がFCイベならではのレア曲。大満足でしたね。


そして、握手会の準備のために一旦引っ込むなっち。

ここでもなっちの魅力が爆発。MCの二人を驚かそうと、二人に気づかれないようになっちがそ〜っと舞台に戻ってきて、「し〜っ」と騒がないようにファンにお願いしながらテーブルの下に隠れようとしたんですが、あえ無く、ファンが「なっち〜っ!!」と騒ぎ出して、一瞬でバレてましたwお茶目です

握手会自体は相変わらず高速ですが、Wの時のようにスタッフが無理やり押し出したりなどの威圧的な雰囲気は無し。一言くらいは声かける時間もあったので、

狼。「さいっこうでした!!」
なっち「ありがとうございます」
狼。「こちらこそありがとうございます!」

と満足のいく言葉もかけれて良かったです。

握手をしたなっちの手は本当にあったかかったです。なっちの人柄が手のぬくもりを通じて伝わってきましたね。

全体的に今回は、レア曲もあり、グッズも完全に自分の分しか買えなかったりと、「来た意味」のあるイベントでした。

前回おいらが指摘した不満な点が概ね解消されていてビックリしました。ここ読みましたぁ?w
っていうくらい。やればできるじゃないですか、UFAさん。良かったです。

次回は12・10のメロン紺in大阪に参戦予定です。
これも楽しみ〜w