れいな生誕祭
11・12大阪国際会議場で行われた娘。コン参戦してきました。
会場はビルの中の6階くらいにあって、かなりおしゃれなところでした。隣はリーガロイヤルホテルだったりするし、ちょっと場違いなんじゃないかな、みたいな雰囲気でしたね。
高層階にある会場にはつきものの「過度なジャンプ禁止令」出てましたw
会場に入るとやっぱり、れいなの青Tシャツを着た人が異常に多い!やはり今日は特別な日になりそうなことを改めて実感しましたね。
コンサートが始まると、一曲目の「色っぽい じれったい」では、みんな言うことを聞いておとなしくしてましたが、二曲目の「LOVEマシーン」の間奏でえりりんが
「みんな、行くよ〜!!」
と煽るもんだから、そこからはイケイケ状態。会場の床が揺れる揺れるw
地震かと思うくらいで、そのあとも「HEROがやってきた」とか、こんな曲やられたらジャンプするでしょうw仕方ないことかも。
今回の選曲はアルバム発売直後ではないので、新旧織り交ぜていろんな曲が聞けましたね。
おいらみたいなオールドファンには「恋の始発列車」「パパに似ている彼」など涙モノの曲も!
あとはタンポポとプッチモ二の曲も一曲づつやって。タンポポの「ラストキッス」はベタだけど、プッチは「バイセコー大成功」ってw
マニアックすぎて最高!
でも、バイセコーの歌い方のメリハリのつけ方や、「ラストキッス」「Memory青春の光」あたりのコーラスワークは当時のオリジナルメンバーのものと比べるとまだまだ物足りなさが残りますね。
コーラスに関しては当時の明日香や彩っぺ、圭ちゃんのような安定した低音パートをこなせる人が少ないんでどうしても高音に偏りがちで幅がないっていうか、うすっぺらいんですよね。こればっかりは仕方ないけど。
明るい話題は、よっすぃ〜が、本人曰く「鬼太郎みたいな前髪」をあげて、おでこ全開にしてたんだけど、それがすっげ〜かっこよかったこと。個人的には卒業寸前の、「恋レボ」を歌ってた頃の中澤ねぇさんを思わせるたたずまいで、すごい貫禄がありましたね。
あと、こんこんが「涙が止まらない放課後」をソロで歌ってたのも感動。加入当時の歌唱力から考えると、本当に成長したな、と。感慨深かったですね。
そして、以前、「直感2をシングルカットする意味がわからない」と暴言を吐いてすいません!!この曲はやっぱりコンサートばえする曲だと改めて実感。生で聞くと本当に体を動かしたくなる、良い曲です。馬鹿にしてごめんなさい!
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そして「かしまし2」「ここにいるぜぇ!」と続けば文句なんてありません!
さて、MCではやはり主役は田中れいな!誕生日翌日ということでいろいろエピソードが聞けました。箇条書きにすると
- 誕生日だった昨日はケーキを食べなかった
- 夜中12時、誕生日になった瞬間にパパからメールが来た
- ママが「これパパから預かってるわよ」と渡してくれたプレゼントはネックレスだった。 家族の絆を感じ、感動
- 誕生日に記念に耳に二つ目のピアスの穴を開けた。ちなみに、一つ目の穴は3月3日(ひな祭り・耳の日)にあけたらしい
そして、会場全体で「ハッピーバースデイ」も歌い、祝福ムードは盛り上がっていく一方!
そして、本編が終わり。アンコールへ。
通常なら「アンコール!、アンコール!」とコールするところだが、やっぱり今日は「れいな!れいな!」と、れいなコール!
ここで、各ヲタがそれぞれ自作した、サイリウムで作った、れいなのお祝いメッセージが書かれたボードを掲げだす。
スタッフもそれに答え、ステージ上のスクリーンに、ボードをひとつずつアップで映していく。新しいボードがスクリーンに映るたびに一喜一憂する会場。
「祝16歳」のようなシンプルなものから、れいなのAA入りのものw、バースデーケーキのイラストが入ったものまである。今日一日のためにここまでできるなんて、ほんと頭が下がります。
こんな演出がはいったら、そりゃ一般の客でもこの空気を読み取りますよ。完全にこの瞬間、ヲタも一般も関係なく、会場の温度差はなくなり、その空気はひとつになりました。
ここで、メンバーがふたたびステージに登場。すぐさま、れいなの表情がスクリーンに大写しに。やるな、スタッフw もう完全に涙ぐんでます。ここで、すぐさまよっすぃ〜がマイクを取ってひとこと、
わたしたちは、日本のいろいろな地方から集まってきました。心を込めて歌います、聞いてください。「ふるさと」
えぇ〜っ!!
いきなり歌い始めたよ.....いやいや、あくまで台本はそういう展開だろうけど、ここは空気を読んでよ....ここで、
「れいな!お客さんになにかひとことお礼言えよっ!」
ってドンって背中でも押したら、おそらく歴史にでも残りそうなくらいの名場面になったのに!もったいない.....
当然、「ふるさと」の1番ではうるうるしてたれいなも、2番が始まる頃にはすっかり普通の顔してたし。
最後のあいさつで、れいなは一応お礼は言ってくれたけど、やっぱりタイミング的にはおいしくなかったな、と。
コンサートの中身は良かっただけに、あまりにも台本チックな進行が残念でしたね。
それでも、コンサートが終わって客出しの音楽が鳴り響いても、「れいな最高!」コールはいつまでも続いていました。
とにかく誕生日おめでとうございます。6期メン握手会で初めて握手したとき、おいらは情けなくも、「頑張ってください」しか3人に言えなかったんですが、さゆ、えりりんは緊張してたのか、「にこっ」と微笑んでくれただけだったんだけど、れいなは、「頑張ってください」の呼びかけに、しっかり目を見て「はい!」と答えてくれました。加入当初は「ヤル気が見えない」などと叩かれていましたが、おいらはひそかに、「この子は伸びる」と思ってました。「シャボン玉」や「あぁ!」で、3人の中でも一番はやくチャンスを掴んだときも意外には思いませんでした。ますますの活躍、期待しています!