ガストステージレポ 12
はい、ではレポも最終回です。
キッズの子達が横一列に並び、端から順にマイクを持って今日の感想を言っていきます。
清水佐紀:「他のチームの人たちに負けないようにこれからも頑張ります!」
矢島舞美:「今日はいい経験をしたので、この経験を今後に生かしたいです」
ここでよっすぃ〜が一言。
「あれだよね、ゴレイロよりもフィールドがやりたいんだよね?」
ここで梅田も「はい、そうですね」
と返答。
というわけで急遽のゴレイロ引退(?)宣言が出ました。
でもこれは仕方のないこと。
おそらく最初に梅田・須藤がゴレイロに抜擢されたのも本人の意思というよりはその体格からだと思われます。
それが練習を重ねるにつれて心境の変化が起こるのは当たり前のことでしょう。
例えば南葛シューターズの渡部智絵さんも加入当初はゴレイロに不安を抱えるチーム事情のため否応なくゴレイロに任命されました。
その時は練習も休みがちだった彼女がフィールド転向を許されたとたん生き生きとして今や練習は皆勤状態らしいです。
そういう例もありますんでこれを機に彼女がフットサルを楽しめるんならそれでいいと思います。
それにしてもよっすぃ〜のこの発言はアドリブっぽかったんですが彼女の器量の大きさを感じました。
これだけのサポーターの前で堂々と既成事実を作っておけば梅田も心置きなく次回からはフィールドに転向できます。
よっすぃ〜の優しさを感じた場面でした。
須藤茉麻:「練習よりもボールに飛び込めました」
彼女の飛び出しは今回、何度もチームの危機を救いました。
これからもその武器を磨いて欲しいですね。
夏焼雅:「緊張したけど楽しめてよかった」
中島早貴:「相手の選手の身長がみんな大きくて不安だったけどぶつかっていけてよかった。これからもぶつかっていきたいです」
ここで里田まいちんが
「ぶつかったらファウルだからw えらいこと教えちゃったなぁ....w」
って笑いをきっちり取ってました。
鈴木愛理:「リトルでやったことが出し切れなかったのでもっと成長したいです」
岡井千聖:「はぁ〜(疲)」
いきなりため息かいw
会場も爆笑ムード。
しかしこの後.......
「ガッタスは最下位でしたが気持ちでは負けていなかったです!」
一番いいこと言った!
未来のガッタスを継ぐのはやはりあなたですよ!
嗣永桃子:「まだボールが恐いけど、ちょっとずつボールと仲良くしたいです」
いろんな意味で完璧w
満点の回答です。
ちなみに彼女はマイクを持つ時に小指を立てるクセがあるんですが岡井が何度もその小指を無理矢理折り曲げようといたずらしてましたw
萩原舞:「lこれからもガッタスの試合を見て、それを生かしていきたいです」
早く「見る側」から「出る側」になるように頑張ろう!
センスは感じましたよ!
熊井友理奈:「今回の経験を生かしてもっと上手くなりたい」
ってことで最後にキャプテン吉澤ひとみが締めます
「これからも小さな子とも、もっとコミュニケーションを取って「元気ねぇーぞ!!」って突っ込まれるくらいになりたい。」
ってことでここで選手が場内一周して終了です。
やはり最後は雪崩が起きましたw
懐かしいなぁ。2005年、スフィア開幕前の10月プレシーズンマッチでも凄い雪崩が起きてガッタスの選手もドン引きしてたことがあったけどあれ以来の光景ですね。
まぁ、こういう風景も徐々に淘汰されていくと思うんで気にしませんけど。
それにしてもこの内容で「トークショー」はないですよね。
ショーも予定時間を10分間短縮して結局19:00にはイベントは終了しました。
この日は
「早く帰れるのもいいよね」
なんて言ってましたが後日になってどうしてこんなに早くイベントを終わらせたのか、その理由が判明。
この大会後にバックステージで記者会見があったからじゃないですか!
しかも記者の質問はフットサル関係なしに辻ちゃんの話ばかり。
結局、記者を待たせないためにイベントを予定よりも30分早く終わらせたってわかったら腹がたちました。
こっちはお金払ってるんだからそれはないでしょう。
ちょっとこういう姿勢は推せませんよ。
大会自体はよかっただけに残念でした。
まぁ、この日は大会後にはみんなで中華のバイキングで打ち上げ。
その後はad-max melonさんの愛車で奈良まで送っていただきました。
本当にお世話になりました。
ほんと今回の遠征はみなさんの協力で実現できました。
感謝してます。
そして今日時点でこの大会の映像化のメドが立っていないのでいつも以上に詳細にレポを書かせていただきました。
でも、何らかのカタチでこの大会が映像化されることを切に願ってます!
そして次回こそはガッタスもベストメンバーで最高の結果をつかめる事を願いつつ今回のレポを終わらせていただきます。
最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました!