年間総括 結果発表後編
では、半月にわたり募集しました年間総括の結果を発表いたします。
その前に、今回この企画に応募してくださった15人の方々ありがとうございます!
おいらも含めると16人の意見の詰まった、かなり面白いランキングになったと思います。
本家のスフィリーグアワードとはまた違った感じの結果、お楽しみ下さい!
ベストバウト部門 22点
5th.1回戦:carezza vs TEAM dream
この部門の第2位は9点獲得。
いかにこの試合の評価がぶっちぎりで高かったかがわかります。
ベストバウト部門の2位以下がガッタス絡みの試合が並ぶ中、1位がこの試合ってのも面白いです。
スフィアリーグってモー娘。のやつでしょ、なんて思い込んでる全ての人に見て欲しい試合ですね。
この試合がなかったら、ファイナルの年間王者争いの大混戦はなかったわけで、そういう意味でもベストバウトと呼ぶにふさわしいと思います。
ベストゴール部門 10点
1st.準決勝:ASAI RED ROSE vs Gatas Brilhantes H.P. 1点目(山口百恵)
この部門は締め切り前日まで、9点で3rdのガッタス・カレ戦のあさみとのワンツーからの是ちゃんのシュートが1位でした。
しかし、最後の最後で逆転したのが、「ガッタス・開幕戦の悲劇」のきっかけとなった山口百恵ちゃんのバックヘッドでした。
このシュートが決まった瞬間、ガッタス以外のサポさんから大歓声が巻き起こったのは今でも記憶に新しいですね。
当時はうちのブログでも、あれはまぐれなのか、狙ってたのか論争が起こりましたねw
今考えると、あれはきちんとゴール方向に首をひねっていて、素晴らしいファインゴールだったってのがよくわかります。
ベストゴール、おめでとうございます!
最優秀監督・コーチ部門 17点
大竹奈美(FANTASISTA監督)
この部門の2位は12点でもっちーコーチ。
結局ファンタの二人でワンツーフィニッシュでした。
やっぱり今年の夏のファンタの大躍進の原動力ともなったこの二人。
「同性」ってこともあって、選手からの信頼感も絶対的なものがありましたし。
あと、意外と冷静で非情な大竹監督の選手起用がしびれる、って意見もありましたw
きちんと今期は監督としての結果も伴ったし、文句なしですね。
ベストキャプテン部門 23点
この部門は2位が13点で吉澤ひとみさん。
個性派集団ガッタスをまとめ上げてきたよっすぃ〜を抑えて1位を獲得したのはくるみんでした。
スフィア選抜不動のキャプテンということもあり、彼女が見せるチーム内・外問わない全ての選手への愛、これがデカいですね。
最前線に立って、チームをプレイでもガンガン引っ張っていくキャプテン、1年間お疲れ様でした。
功労賞部門 16点
この部門は、「今期に卒業していった全ての人が功労賞」という理由で、投票辞退される方がけっこういました。
当然おいらも気持ちは同じですが、心を鬼にして投票してくださった方々、厳しい部門をつくって申し訳なかったです。
2位以下にずら〜っとガッタス以外の選手が続く中、1位はやはりこの人。
スフィアリーガーで唯一、大会中に卒業セレモニーがあった、こんこんが1位でした。
でも、その貢献度はその破格の扱いに値するものだとおいらは思います。
ゴレイロというポジションの素晴らしさ、こんこんから教えてもらったことはいっぱいあります。
大学合格もおめでとうございました。
またこれからも何らかのカタチでフットサルには触れていって欲しいと思います。
ベスト5・ゴレイロ部門 7票
今年の夏に、うちのブログの企画で「ベストゴレイロ」の投票をやった時はかなり下位だったcarezza赤坂さなえが急成長を見せ、5票獲得で2位と大健闘。
その中、やはり逃げ切ったのは前回のベストゴレイロでも1位だった梢子ちゃんでした。
今期はこのふたりによる、スフィア選抜の背番号「1」争いが本当に楽しみです。
ベスト5・フィールド経験者部門
1位:宇津木めぐみ(TEAM dream・フィクソ) 12票
2位:是永美記(Gatas Brilhantes H.P.・右アラ) 10票
3位:山口百恵(ASAI RED ROSE・左アラ)・小島くるみ(carezza・ピヴォ) 9票
次点が5票でかりん、ってことで、どれだけこの4人がぶっちぎりの評価だったか、ってことが分かると思います。
百恵ちゃんの左アラ以外は、3人がどこを守ってもチームとして機能するのも凄い部分ですね。
まさに最強の布陣だと思います。
ベスト5・フィールド未経験者部門
1位:高本彩(TEAM dream・右アラ) 10票
2位:青山愛子(ex.chakuchaku J.b・フィクソ) 6票
3位:青谷優衣(FANTASISTA・ピヴォ) 5票
こっちは彩ちゃんがぶっちぎりの結果。
未経験者最強の座に輝いたといっても過言じゃないですね。
そして、この3人プラス、同点4位の里田まい・中村摂・阿部絵里恵の3人から好きな1人を加えて、スタメンを組んでほしいものです。
おいらならまいちんを入れて、2-2のボックスにすると面白い感じですね。
衝撃のニュース部門 12点
岩田ゆりさん、亡くなる
2位が6点なんで、やはりこのニュースがぶっちぎりでしたね。
この週、ヤフーの人名総合検索ランキングでも「岩田ゆり」が1位になるくらい、世間が注目した出来事でした。
チャクの選手のブログを読むたび、どれだけ偉大なキャプテンだったのかということを再認識させられましたね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
感動のシーン部門 10点
5thでFANTASISTA初優勝
この部門は各チームの優勝シーンを挙げる方が本当に多かったです。
2位以下にも各優勝シーンが並ぶ中、1位になったのはファンタの初優勝のシーン。
選手と監督・コーチが抱き合う、感動的なシーンでしたね。
やはり、スフィア本戦全6大会で唯一3強が決勝に進出できなかった大会、ってことでインパクトもあったと思います。
決勝もPKまでもつれ込んだし、感動できる場面でしたね。
では、いよいよ注目の2部門です。
MIP部門 12点
2位が10点で高本彩ちゃん。
実はこのふたりが最後の最後までデッドヒートでした。
その存在がさんざん議論されためぐが、こうして評価されるのはおいらも嬉しいです。
やっぱりそのインパクトが凄かったこと。
そしてめぐがいたから多くの選手が刺激を受けて成長できたこと、そこは評価したい部分だったんで、この結果には大満足ですね。
MVP部門 30点
2位は18点でめぐ。
18点、っていう点数も普通なら余裕で1位になれる点数。
なのに、この30点っていう点数は何ですか!?
他部門の1位の点数を見てもらってもわかるように、この点数は異常です。
この圧倒的な評価、もう理由なんてないですね。
ほんとうにこの1年、スフィアを盛り上げるために体を張ってくれたと思います。
お疲れ様でした。
今年も更なる飛躍を期待しています!
というわけで、もう一度言いますが、この企画に参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
また今年もいろんな企画で盛り上がっていけたらな、と思いますのでよろしくお願いします!