さんまさんの提言
ミスマガジン2006のひとり、松井絵里奈ちゃんがおいらと同じ奈良県出身だっていうのは前も書きましたが、彼女、実は今も奈良県に住んでて、仕事が入ればなんと夜行バスで上京してるらしいです!
さすが、アップフロント系列事務所のハーモニー所属ですねw 鬼ですw
でも、ますます推せます!2006の中ではフットサルの練習参加率もいちばんいいみたいだし、なんせ、元・FANTASISTAですから!
頑張ってください!
そんな今日は、やっぱり、4ヶ月ぶりの後藤真希・柴田あゆみコンビは面白かったんで、ヤンタンの話を。
青色のカラコンといえば、昔、まりっぺと裕ちゃんもしてましたね。
本人も「トカゲっぽいですか?」と気にしてましたw
- 柴ちゃん、今回も手作りでパウンドケーキを持ってくるも、相変わらず「中途半端な味。のどが渇く」と評価はボロクソ。
昔は打たれ強かった柴ちゃんも、久々の攻撃に
「さすがに私も傷つきます.......」と、少々へこんでました。
などなど、見所(聞き所?)はいっぱいあったんですが、一番触れたいのは、さんま師匠がガッタスについて語った部分!
初期は「お前らのレベルなんか見んでもわかる!やめてしまえ!」
と一刀両断で、フットサルの話さえNGな雰囲気。
(柴ちゃんは「やめません!私にも女の意地があります!」と食い下がってましたがw)
中期は、「この前、深夜にお前らの試合、見たわ。」と発言。
フットサルの話題も解禁になり、こんこんがゲストで来たときはフットサルの話題で盛り上がりました。
こんこんが
「辻ちゃんがスタメンに選ばれた時、私、『もう帰る!』って泣いたんですよ。」
と言った時に
「お前、辻ちゃんの気持ち考えたことあるか?」
とオトナのツッコミをしたのも記憶に新しいですw
そして今回、ついに、さんま師匠の口から「恋する!フットサル」って単語が出ました。
今日はその辺を書き起こします。
さんま師匠(以下、さ)「私、『恋する!フットサル』で見てますよ、柴田を。」
柴田(以下、柴)「ほんとですか!ありがとうございます!」
さ「頑張ってるよ、それなりにね。ガッターズやったっけ?」
柴「ガッタスですw ガッターズってw」
さ「ガッタスはどうやねん?」
柴「そうですね.....優勝、最近は全然してないんで」
さ「強いとこいっぱい出てきてんねんやんな?」
柴「そうですね、強いですね。だから、次、8月の大会は優勝しないと、サポーターのみなさんに.....」
さ「申し訳ない?といって、でも実力もありますしね。要するに、一生懸命やればサポーターって付いてきますからね。
別にそんなサポーターは1位とか、2位とかは期待してないんじゃないですか?
一生懸命やる「さま」を。」
ここから少しの間、サッカー日本代表や、昔の阪神ファンの話になります。
要は、弱い時代を支えてきたファンは素晴らしい、っていう話ですね。
とりあえず、このパートではさんまさんの口から「恋する!フットサル」、そしてちょっとニュアンスは違うけどw ガッタスっていう名前の雰囲気を覚えてくれたことは嬉しかったですね。
そして、ガッタスファンが別に「優勝」を期待してない、ってのは言いすぎですが、勝ち負けにこだわりすぎるのは良くない、という趣旨の主張はさすがスポーツファンだな、と思いますね。
さ「だから、『優勝しなきゃ』とか、そういうのは関係ないですよ。」
柴「いや、でも優勝したいと思います、次こそは!」
さ「そう言うていつもプレッシャー感じて、『この間は優勝狙ってたのに負けました』とか言うて、丸イスに座ってなんかアナウンサーとしゃべってたやろ、ふたりっきりで、なんか知らんけどよぉ。
わっけのわからんええかっこしやがって、なにを言うとんねや、こいつら。
サッカー選手みたいな気持ちになって。『前はプレッシャーを感じて』って。」
村上ショージ(以下、村)「そこまでの技術、いってませんからw」
さ「いってない、いってない!そんなとこちゃうやろ!、とテレビの前でさんざんツッコんだw」
『なに語っとんねん、このアホらは!』言うてw」
柴「w え、じゃぁ、どんなとこを修正したらいいと思いますか?w」
さ「個人の技術が全くなってない、まだ!
そんな俺も言えたアレではないけど、サッカーを知ってる人間としては、やっぱ走ってないね、君とこのチームは。」
柴「走ってない?」
さ「うん、ダイジェストでしか見てないないけど、まわりが全然動いてないね。腹が立つ、見てて。」
村「普段からの努力もしてないんちゃう?」
さ「その通り!」
村「せやろ。『あるから、行こか。2、3日前からしよか。』ではダメですよ。」
柴「ちが、ちが、それは無いです、それは無いです!!」
ここから話は北朝鮮の女子サッカーの話題に。
あいつらは、アレだけの気持ちで戦ってる、という話題。
このパート、もしかしたら気を悪くした人もいるかもしれませんが、さんまさん、ショージさんはある程度話を盛り上げなきゃいけない立場にあるんで、多少の大げさな表現は許してあげてください。
柴ちゃんも、ごっちんも、玉井くんも笑ってましたから。
でも、細かいとこで柴ちゃんの頑固さ、負けず嫌いっぷりが見えますね。
あと、ガッタスが週2で定期練習してることは胸をはって主張していいと思いますよ。
さ「北朝鮮の選手は『やってきた』から腹がたつんですよね。普段から走ってんの?毎日!」
柴「走ってません....」
さ「ほら見てみ!お前な!そんなん、すぐ試合だから走ります、って無理やねんで。」
柴「はい」
さ「部屋にいるときも瞬発力をつける練習があるやろ!」
柴「瞬発力?w なんか........」
村「なんらかの努力をしてないやん、それを言うてんねん、さんまさんは。
室内やったら室内で、なんかできることあるやろ?」
さ「そういうこと、そういうこと。」
柴「瞬発力!」
さ「瞬発力だけやなしに、こう、リフティングをず〜っとしてたりやねぇ.......」
柴「持久力とか.......」
さ「違うわ!リフティングとか、部屋の中でちょこちょこできるやないか。」
この後、変わったトレーニング方法の話になります。
亀田三兄弟や広島カープの選手は映画「ロッキー」の影響でニワトリを素手で捕まえるトレーニングを取り入れたらしいんですが、アスリートがこれをやると1秒でつかまるらしく、全然練習にならないらしいです。
あと、ロナウジーニョは犬とボールの奪い合いをして勝てる、とか。凄いですね!
さんまさん、ショージさんが言う、お前らはやってない、って話はこういう普段からのトレーニングの話につながるわけですね。
まぁ、ガッタスでもあさみなんかはテレビ局との打ち合わせにもボールを持っていって、座ってスタッフと話してても足元ではボールをいじくってる人もいれば、個人練習用に与えられたボールが新品同然の人もいるようですw
さらに話は、過去にさんまさんショージさんがどれだけ草野球のために頑張ったか、に移ります。
テレビのオンエアも無い、ただの草野球で、冬場に投げ込みをしなかったショージさんはさんまさんにこっぴどく怒られ、試合でファーボールを出したら口をきいてもらえなかったりw
ショージさんも夜中に駐車場で練習してたら近所の人に通報されて、警察が来たりw
とにかく必死で頑張ってた話になります。
村「いや、だからそれくらいの努力はしてんねん!
だから、(努力を)せえ、って言うてんねん。ちゃんとするんやったらね。」
さ「ほんと、ほんと。ほんま、努力もしやんと『ダメだ』........」
村「『負けました』とかね。」
さ「その通り!おい、お前らフットサルやったらあかん!
その気構えではあかん!」
この回だけ聞いたら、なんてヒドイふたりだ、って聞こえるんですかねw
毎回聞いてる身からすれば、たいした進歩ですよ。
やめろ、って結論で終わったけど、これはさんまさん流の照れ隠しですよ。
昔から、「やめろ!」って言ってたのに、テレビでスフィアやってたら見てしまうさんまさんw
これは近いうちに優勝報告しなくちゃいけなくなりましたね!
まずは夜中の走りこみと、リフティング練習から始めましょうw