4/30 大阪 娘。紺(夜) レポ

では、本日行われた大阪フェスティバルホールでの娘。紺のレポを。

まずは、今日は少し早い目に会場に行って、ブログを通じて知り合った方たちと交流をしてきました。

サムさんは九州から、今回の件を受けて、急に来られたようです。
少ししかお話できませんでしたが、アツい方でした。

kenken76さんは、こんこん界隈では有名な方で、以前から名前は知ってました。
なんと、kenkenさんも、おいらのことを知ってくれててびっくりw

kenkenさんも関東からの急遽の参戦ということでお疲れ様でした。
初対面なのにすっごい話しやすい方でしたね。爽やかさんでしたw

そしてすっごい以前から会いたかった、こんみきリングを主催していらっしゃる、だいちょさん。
あ、一番苦しかった時期に支えていただいたお礼を言い忘れてましたw
すいませんでした&ありがとうございます。

だいちょさんは昨日の仙台なっち紺から、仙台で一泊して、朝イチで大阪出発という強行スケジュールをものともしないタフな方でした。

お三方とも、今回の件を受けて、素早い判断、そして素早い行動力、感心します。

果たして、おいらが逆の立場ならできたのか....

本当に、すごいですね。
そんな人たちと、1時間ちょっとですが話す機会が持てて嬉しかったですね。

やっぱり、実際に会って、その人を知ったうえで、改めてブログを読む、っていうのも面白いですね。いい機会でした。

会場に入って席に着くと、2階の後ろから5列目くらい、思いのほかの天空席でした。

FCでチケット取ったのにこんな席か.....なんて思ってたら、隣の席のオリエンタルラジオの藤森(メガネの方)にそっくりな清潔感あふれる、まこっちゃん推しの方が気軽に話しかけてきてくれました。

思えば、隣の席の人と話するの初めてですよ。
この人がまた話しやすい好青年で、今回は「人との出会い運」が最高潮でしたね。

そこでしばし、まこっちゃんトーク
こういうときDDは強いねぇ。
誰とも話が合うからw


いくらなんでもまこっちゃん卒紺リボンの騎士の千秋楽、ってのはない!
ってことで意見は一致しました。

今回、こんなに気合入れてこんなに前から練習を重ねてきたミュージカル。
それの千秋楽ともなれば、本当に完成された芝居が見れる、最高のステージ.....
なのに芝居に集中できない、「卒紺」という要素を含ませるのは、いろんな意味で「失礼」であると思います。

客もスタッフも演者も、誰も得しないよ、そんなの!

なんていってるうちに開演。

kenkenさんも藤森wも言ってたけど、昨日の土曜の昼公演はまともに見れなかった、って言う意味がわかりましたよ.....

多少無理してでも、今日の昼も入っておくべきでした.....

なんか冷静を装ってるんですが、どこかふわふわしてる感じで、集中できません。

こんな感覚、久しぶりでした。

最初のMCまでほとんど記憶ないですもん。

そして、最初のMC部分でふたりから卒業報告。
内容的には公式コメントの内容とほぼ同じです。

ただ、気になったのは、こんこんの時は「モーニング娘。」「ハロープロジェクトを卒業します」と紹介したよっすぃ〜が、まこっちゃんを「モーニング娘。を卒業します」と紹介したこと。

これが言い間違いでなければ、こんこんは一旦、芸能界を引退。

しかし、まこっちゃんは語学留学中もハロプロに籍は残すようですね。

娘。の所属事務所、アップフロントといえば、かつては兵藤ゆきねぇはニューヨーク、加藤紀子はフランスに語学留学に行きましたが、このときも留学中も事務所に籍を残したまま。
さらに留学費用は事務所が負担したとか。
その代わりに、出稼ぎのごとく、年に数回か一時帰国して、日本のテレビに出て、またそれぞれの国に帰って........という形態で仕事をしていた時期がありました。

もしかしたら、まこっちゃんもそんな形式になる可能性はありますね。
語学留学しながら、夏と正月のハロ紺の時期だけ日本に戻ってくる、とか。
まぁ、推測ですけど、ゼロではない話です。


まず最初にメンバーの成長を感じ取れたのが、『レインボーピンク』前のミニコント部分。

ここで高橋愛ちゃんがすべって、見事にこけちゃったんですが、
その後、まこっちゃんよっすぃ〜がつっこむ場面で
「(愛ちゃんが)こけたりするから、8人そろってレインボーセブン!とかわけわかんないこと言うんだよ!」
ってアドリブきかせたら、れいなも
「(愛ちゃんが)こけたから、れいなも帰ろうっと」
ってアドリブで返したり、ハプニングを見事に笑いに変えてました。

台本通りのコントしかできなかった2、3年前とは大違いですね。
ここは感心しましたよ。

そして、『レインボーピンク』の本編も強烈でしたよw
噂以上、想像以上でした。


ミキティのソロ曲、『銀色の永遠』もいいですね。
これくらいのテンポの曲が一番、彼女の声の艶、歌唱力が引き立ちます。


『無色透明なままで』もよかったです。
5人で歌うバラードでしたが、こんこんとまこっちゃんがいるだけに。
この二人の存在感が消えるのは残念でありません。
こんこんのあの独特の声、まこっちゃんのキレキレダンス、絶対わすれません!


そして、圧巻がこれ!仮に『パープルウィンド』がCDばえする曲なら、この『青空がいつまでも続くような未来であれ!』って曲は完全にライブばえする曲です!

正直、こんなに素敵で泣ける曲だとは思いませんんでした。
正面のモニターにも歌詞が出てきて、「さぁ、みんなで歌いましょう!」的な展開は弱いんです、文句なく推せるんですw

そして、この曲の持つ圧倒的な幸福感はなんなんだ!?

かつての「ザ☆ピ〜ス!」時代の黄金の9人を彷彿させる一体感・幸福感に溢れてます!


初期の頃のなっち・明日香のツートップや、恋レボあたりのなっち・ごっちんみたいに、グループを強烈に引っ張るエースは今の10人にはいないかもしれないけど、グループ全体で放つ一体感、パワーなら、過去最強級じゃないかな、と思います。今の10人体制は。


そして、大盛り上がり大会の後の本編ラストの曲は『なんにも言わずにI LOVE YOU』


思えば今回のツアーの開幕戦2/26に座間で娘。がこの曲を歌ってた頃、ここ大阪でもこの曲をまりっぺと稲葉のあっちゃんが歌ってた、ということで。
感慨深い曲は、ミラーボールの光と相まって最高に輝いてましたね。

そして、MCでも大阪ラスト公演ということで愛ちゃんがヤンタンネタを無事に披露してくれて、大阪公演は大盛り上がりのまま終われました!

もちろん、アンコールの『ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。』『さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!』も最高でしたよw


最後に偶然連番となった藤森wと固い握手!

おいらが定価で買ったこの席の隣を、藤森wはオクで2200円で買ったとか!?

ふ、藤森ぃ〜w

まぁ、そんなオチもつきつつレポを終わります。

考えてみれば、これが10人の娘。での、ホールクラスでは最後の公演だったということで、そんな貴重な場面に参加できただけでも幸せでした。

来週、見に行かれる方はおいらの分もあたたかい声援を送ってきてあげて下さい、お願いします!