大波乱、そして群雄割拠

無事帰宅しました。
そして、さっそく録画したスフィアリーグの映像をチェック。

PKを見ながらまた泣きました。

今回は4試合がPK決着。PKって無常ですね....


そして、今回は本当に大波乱の連続でした。

まず、リザーブリーグはおいらは失礼ながら、順当に南葛YJシューターズとFANTASISTAが昇格するものだと思ってました。
蹴竹Gは一瞬でも「勝てるかも」と思わせてくれればそれだけでおいらは感動するかも、くらいに思ってました。正直、スマン。
大感動させてもらいました!
まさか、FANTASISTAに勝っちゃうとは!!
思えば、ここからただ事ではない前兆は始まっていたんですね。


トップリーグASAI RED ROSEは一回戦で前回準優勝のミスマガジン、準決勝で前回優勝のガッタスを破りました。
「まぐれだ」「ガッタスより明らかに格下」
いろいろな意見が聞こえます。

もともと、フットサルを生観戦したことが無い人たちにはRED ROSEは未知のチームだったんでしょう。

初参戦は今年の夏の冒険王。これは正式には映像化されてません。
かろうじて「娘。DOKYU!」でちらちら見れるくらい。

しかしこの大会で若干14歳のレフティモンスター、山口百恵は得点王に輝きます。

10月の大会はリザーブリーグでの参戦だったため、こちらも映像化されてません。

しかし、おいらはスフィアリーグの得点王候補筆頭は百恵ちゃん、RED ROSEはよっぽどのことが無い限りリザーブ降格しない、ガッタスの足をすくうのはRED ROSE、そう予言してましたが、早くも現実になりました。

もう百恵ちゃんさえつぶせば大丈夫なチームから一歩抜け出した感があります。
ガッタス戦でのPK、百恵ちゃん以外のふたりも、すごいいいとこに蹴ってました。
まちがいなく上手くなってます。

四谷も降格さえしましたが、ガッタスミスマガ相手に本当に頑張ったと思います。
ここは監督が本当にいいんで、ぜったいまだまだ伸びます。

降格決定戦は2試合ともPK決着となりました。どちらの試合も勝者も敗者も紙一重でした。

今回はchakuchaku J.bが苦渋をなめる結果となりましたが、必ず這い上がってくれるものと信じています。

TEAM dream、入場のときに最後尾を歩いていたのは背番号「19」の嘉陽愛子ちゃんでした。
そこに「20」宇津木めぐみさんはいませんでした。
その真意はわかりませんが、純血メンバーで勝ち取ったトップ残留の意味は果てしなく大きいと思いました。
「目標は無失点」その言葉が伊達でないくらい橘佳奈ちゃんのセービング技術は向上してました。

そして優勝を決めたのはcarezza

ガッタスとは決勝で当たる!その強い意志で、あえてガッタスとは逆のブロックを選択。
しかも、その際に一回戦の相手には再び前回のリベンジを果たすべくchakuchakuを選択。

小島くるみには抽選会の時点から、優勝までの強いイメージが出来上がっていたんでしょう。当然の結果かな、と思います。

逆に初めて、決勝戦までも進めなかったガッタス

最近は「もっと高いレベルでやりたい」「芸能人には敵がいない」「10 vs 0くらいで勝ちたい」という発言の数々。
頼もしい、と思うと同時に、一生懸命練習しているほかのチームの人に対して失礼じゃないか、と贔屓目に見てもおいらはそう感じていました。

3月のスポフェスでのガッタスの対戦相手には、久々の一般チーム「十条クラブ」との対戦も決まり、ガッタスの意識はそっちにいっていて、足元が見えていなかった気がします。

オンエアチェックしてビックリしたんですが、TV放送だけの特別企画、トークショーのコーナーにもガッタスは出演せず、コーナーを収録している後ろで普通に練習したり.....

なんか最近、協調性の無い行動が多々あるような気がして悲しいですね。

「もう芸能界に敵はいない」と思っていたガッタスに百恵ちゃんが足払いをかけ、そして小島くるみの優勝コメント「吉澤さん、決勝でガッタスとやりたいんで、もっと頑張ってください」が完全に彼女たちの目を覚ましたことを期待しています。


上のレベルを目指すのは悪いことじゃない、一般チームや一般大会に挑むのも悪くない。
でも芸能人のチームを相手にして、同時進行でそっちもやればいいと思うんです。
ガッタスの練習は週2
carezzaは週3〜4
dreamは週5
四谷とRED ROSEは自主練も含めれば毎日です。
そんなの差は埋まるに決まってます。すくなくとも今のガッタスに10点取られるチームは11チームの中にはいません。

初心に帰って、次回の大会では圧勝できることをマジで願ってます。

最後に全チームのみなさん、感動をありがとうございました!

あ、最後に小島くるみちゃんのブログから、こんなの発見!感動!!

『そして決勝戦ですが、決勝戦の前に、空いた時間に社長に呼ばれ、ある人物と話す機会がありました。ちょっと前ラジオにゲストで来てくださった是永選手です。色々話しましたが、彼女に言われた言葉で一番心に響いたのは「本当に勝って来てください」と言う言葉でした。本当に勝つかぁー。。大変な事を頼まれたなと思いました。(笑)でも心強かったです。誰よりも走って、誰よりも楽しむ!!決勝戦の前そう自分に言い聞かせました。そして点を決めた後は、ディフェンスで守りきる!絶対誰も通さない!体を張りました。楽しみました。本当に本当にいい試合でした。』